boulangerie545の暇つぶし

所持金ゼロから元パン屋が上京して再び出店するまでの日々雑感。倒産、離婚、全てリセット、初めての転職、二度目の転職、関東に移住←今ココ

Alanis

1月の来日公演が中止になり4月に改め急遽決まったアラニス・モリセットのライブ。

現在の所チケット販売はまだのようだがコレはどうしても見に行きたい!!!!と今からはやる気持ちを抑えられないでいる。

以前もどこかで書いた気がするけど、アラニスの特にメジャーデビューアルバムである「JAGGED LITTLE PILL」には特別な思いがある。

 

本格的に製パン業にのめり込み始めた20代後半。福岡で一番忙しい店舗(技術が伴った)を紹介してくれと転職した先は全国から集まった技術者集団で納得の職場だった。代わりに毎日数百万を売るお店、その作業量の多さも半端無い。朝は暗いうちから出勤し、夜は明るくなるまで働いた。←矛盾してっぞ!笑

いや、そのくらい働きづめだったある日、まだ喋る事さえままならない長男が難病にかかった。命の危険は無いものの医者からは症状のピークを過ぎたら五分五分の確率である障害が一生残ると宣告されていて、福岡市内にある子ども病院に入院する事となった。

 

あの時の元妻の落胆の表情と意味も分からずか細い腕に太い針を刺されっぱなしの痛々しい息子の姿...

 

体力の限界まで頑張っている中、人生初の急性胃潰瘍や全身真っ赤の汗疹、ピークに達しつつある粉アレルギーなど重なる障壁を体力任せで乗り越えていた矢先の出来事。

何故うちの息子が?嫁が?俺が?こんな目に?

子ども病院にはもっと難病の子供達が大勢いて、保育器でなんとか生きながらえている姿や実際残念な結果も目の当たりにし...

 

そんな個人的に色んな思いが錯綜する中、独りで会社と自宅、会社と病院、病院と自宅の行き来を繰り返す日々の中、車の中で大音量で聞いて陶酔し(一瞬の現実逃避)なんとか正気を保っていたのがこのアルバムのおかげだった。当時は歌詞も気にせずに聴いていたのだけど、楽曲や歌に何かただならぬ物を感じていて、時に激しく(You Oughta Know)時に優しく(Ironic)正直な感情をストレートに吐き出しているような彼女の歌声が当時の自分と重なってひたすらヘビロテしていた。

 

そんなアラニスが、アルバム「JAGGED LITTLE PILL」からの全曲披露を銘打って来日するらしい。コレは行くしかない!

 

その代表曲「Ironic」の歌詞

 

男は98歳になった
彼は宝くじを当て 次の日に死んだ
例えばシャルドネワインの中の黒いハエ
例えば許しを乞う死の列
でももう2分手遅れ
皮肉じゃない?
そう思わない?

 

〜中略〜

人生は面白い形であなたに忍び寄る
全てがオーケ-で 全てうまくいってると思っているときに
そして人生は面白い形であなたを助ける
全てがダメで 台無しにしてしまったと思っているときに

 

人生は面白い形であなたに忍び寄る
そして人生は面白い形であなたを助ける
あなたを助ける

 

助からなかったけどね。笑

いや、ま、予期せぬ事は多々ある。

翻弄されないようにしよう〜。

 

※後日追記

申し込みは完了、抽選だってさー。