boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

自己防衛

春の陽気となった関東地方(18℃!)。前日の仕事が足切りギリギリ(最低売上)となって朝方までやっていたので外出する気分になれず大人しく家で過ごす事にした。

やはり都内はコロナの影響がモロに出ている。夕方の帰宅ラッシュ時の六本木の空車待機台数が100台を超えていたのは初めての経験で(通常20〜30)、銀座や上野といった普段なら外国人観光客が多い所が閑散としている。人混みを避ける日本人観光客も今後増えていくだろう。

 

今日のニュースでついに都内のタクシー運転手から感染者が出た(個人タクシー)。羽田空港から中国人旅行者を乗せたらしいとの事で、私は羽田から乗せる事はまず無いのだが、それでも明らかに中国人だと分かる乗客を乗せる時は正直ちょっと怖い。

 

昨日は六本木から銀座まで一人の中国人男性を乗せた。彼らはだいたい水色か黒のマスクをしているのでもしかして?と思ったら案の定中国人だった。

 だからと言って露骨に嫌な顔なんかしないし、当然乗せるし他の乗客同様丁寧に送り届ける。武漢頑張れ!とも思うし、中国優先にマスクを送ってやっても良いじゃ無いか!とも思う。

 

ちなみに日本交通は全社マスク着用とお達しが出たので、今も会社から配布されるマスクを着用している。うちの会社の場合、昨年のインフルエンザが流行った際たまたま大量に購入していて在庫が豊富らしい。ただ、着用のアナウンスがあっただけと言うのが気がかりで、他に何の言及もない所を見ると、乗務員への配慮と言うより乗客からの目を気にしたマナー的な物で、あくまで会社の印象を落とさないようにと言った感じだ。

 

今も尚中国では感染者や感染による死者の数が爆発的に増えている。しかも中国からの発表はアテにならないし(個人的に)、中国での都市封鎖の数や規模を見ると、国内のウイルス対策と世界各国との対策との温度差は広がるばかり...

 

それにしてもタクシーの運転手とその義理の母の死亡例。発症からコロナ感染が分かるまで随分と時間が掛かっている。いづれも最初の診断では経過観察となっていたようだけど、この時期に何故最初に検査が出来ないのだろう?ウイルスの検査については時間が掛かると言うことしか分からず、今一実体が不明で、息子の難病、娘の肺炎、私自身のインフルエンザは全てセカンドオピニオンで判明したので気になる所だ。以来医者の診断も鵜呑みにしないようにしているのだがそんな経験の無い方はまずは診断結果を信じるのが当然だ。この辺の問題は、この時期やはり国が関わらないといけないはずなのに、相変わらず国の会見はのんびりしている。

 

と、これどうやって終息してくのだろう?オリンピック間に合うのか?と、テレビは面倒くさいのでネットで情報を見ているとniftyのトップページの見出しにあった

 

 

 電車で痴漢ホームでも痴漢 

 

 

クッソwこんなんで...

 

もうね、こんな奴はその場で電気ショックでも与えて終日ホームで晒し者にしてもらいたい、と言う気持ちと裏腹に語呂の良い簡潔な見出しに不謹慎にも吹き出してしまった私。

 

何でも最近は痴漢にあった人が助けを求めるアプリなどもあるらしいが、ついでに電気ショックなんかも出来ると良いのになー。←無理っしょ

 

自己防衛能力が問われる時期だな。

 

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余り野菜でかき揚げ。

出汁4、醤油1、みりん1、砂糖1で天汁作ってかき揚げ丼で食す。質素だけど無茶苦茶旨い!!