顔真っ赤で部屋に戻ったのが20時過ぎ。
周囲には何も無いので部屋でブログ書いたり星を眺めてボーーーーーと過ごす。
遠くの海に見える船の灯りも良い雰囲気で、久しぶりのフカフカのお布団でゴロゴロしているといつの間にか眠りについていた。←飲み過ぎw
翌朝
朝食は8:00から。昨晩と同じテーブルに着くと早速女将が現れた。
干物を焼く為火をつけると、昨日のおでんが残ってるから持って来てあげる!と言うのでお言葉に甘えて頂いた。←卵、大根、豚肉入り
最近ビジホのありきたりな朝食が続いていたので、質素だけど地元の食材&手作り料理が身体に染みる。
そしてお櫃いっぱいに飯持ってくるもんだから腹一杯。ウーフッ...
本日の予報は午前中晴れ、午後から曇りで下り坂。
霞んでいるが富士山も何とか見えていた午前中。(色を調整)
お泊まりツーリングの翌日は、いきなり大自然の中からスタートするのが最大の魅力。
すぐそばには朝靄がかかる海や山、野鳥のさえずりに包まれながら朝露が付いたバイクを軽く拭きあげ、エンジンの暖気をしている間にミラーやシールドに付いた虫を落とし荷造りと装備を整える。
そして今から走る興奮と出発の喜び&期待と共に頬には朝の冷たい風。寒さ嫌いの私でさえもwこの大自然の朝の冷気は別物だ。
それとバイクツーリングの壮大な雰囲気は、ヘタしたら死ぬと言う緊張感も少なからず影響している気もするな。シチュエーション問わず、乗りはじめは皆それぞれなんらかの覚悟があるんじゃないかなー。
安全運転しよーとか、操作ミスしないようにとか、車の死角に入らないようにとか、カーブをうまく曲がろうとか...
潜在意識の中にある緊張感がプチ冒険感を出しているので車のドライブとは随分と雰囲気が異なるんですね。
だから酒飲みたくて泊まっている訳では無いんですよ。←そんな訳無い
さて、今日はこんなルートで河津町を目指した。
朝一の平日の田舎は地元民しか走っておらず何とものどか。
やたらと飛ばす軽トラ、やたらと遅い軽、何の前触れも無く突然方向転換する高齢者と戯れながら車間距離を十分過ぎる程保ちながらのんびりと走る。
10時を回ると日差しによる気温の上昇を感じ事あるごとに休憩。
しかし河津町に着いた頃には曇天に変わり、河川敷の桜は昨年同様に葉桜となっていた。
それでも観光客は多く周辺はとても賑わっていて露天なんかも沢山出ていたのだけど、何となくバイクから降りる気にはなれず、昨年同様ループ橋を通り
boulangeriemanna545.hatenablog.com
昨年はここでブッキングコムして引き返したんだ!と思い出して、その先に向かい帰路へ。
そして念願の
♪ あーまーぎぃぃぃぃ〜
ごおーーーーーーーえぇぇぇぇぇ〜
をしたのでした。
♫ じょおーーーれーーーんのたーき〜
には寄らず、道の駅天城越えで地元特産のわさびとわさびの茎を購入。再び東名をかっ飛んで無事に帰宅。結局伊豆に入って最初に見た桜が一番綺麗だったお花見ツーリング。
しかし初日は天候にも恵まれ春の到来をしっかりと堪能する事が出来た。
いよいよ!全国のライダーが待ちに待った!ツーリングシーズンの到来だ。
関東は桜の名所が豊富な所も魅力の一つ。
今年はどこに行こうかな〜。