boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理、音楽、映画、インテリア、バイクネタがメイン。一人でも楽しくやろうぜ!って話。

フレンチクルーラー ❶

雨で冷え込んだ昼過ぎ、急に甘いものが食べたい欲求がMAXに達した。

こう言う時ってコンビニスイーツでは満たされない、かと言って評判のけケーキ屋へ行く余裕は無い。小麦粉と卵と牛乳を使って発酵を取らない物は何か...

そう考えていて浮かんだものがフレンチクルーラーだった。

 

ドーナツは研修時代にミスドの神様(ミックス粉開発者)直々に一通り学んだ事がある。

私の時代はすでにミスド時代に突入しており家庭でドーナツを揚げる文化などは経験しておらず、そう言った状況だったのでドーナツと一口に言っても色々あるんだなーと楽しかった研修時代が懐かしい。

 

 

 

さて、揚げパンの歴史は古く古代にまでさかのぼる。アラブではごま油による揚げ菓子、ギリシャではオリーブオイルが使われていたし、西洋に文化が移るにあたって各国様々な揚げ菓子が作られるようになった。そして今のようなリング状になったのは徹底した合理主義のもとで企業化したアメリカが発祥と言われている。

 

そのドーナツは大別するとイーストドーナツ、ケーキドーナツ、フレンチクルーラーに分類される。イーストドーナツはここでも作った事のあるパン生地同様に発酵を必要とするもので配合もパンに似ている。ケーキドーナツはケーキ生地に近い配合で、生地の柔らかさやベーキングパウダーにて膨張させる事が特徴。また、ケーキドーナツは、生地の固さによっては(柔らかい)特殊な機械によって絞り出すマシカットタイプと型でくり抜くベンチカットタイプがる。ミスドのココナッツが乗っているチョコ味のものやオールドファッションはマシンカットタイプの代表っすね。

 

で、マシンカットタイプであるフレンチクルーラー。生地が柔らかくて専用のマシンが無いと難しいとは分かっていたが、商品では無く自分用ならばなんとかなるのでは?それにどうしてもフレンチクルーラーが食いたい!!ので挑戦して見ることにした。

 あ、ちなみにフレンチクルーラーは別名フレンチドーナツ。イーストや膨張剤を使用しない事が特徴で簡単に書くとシュー皮作りの要領で生地作りを行います。

 

さて、どんな仕上がりになる事やら...

(今回家では初の試みなのでリッチタイプでベーキングパウダーを使用した)

 

配合

 

・強力粉       130g

・ベーキングパウダー 4g

・牛乳        200cc

・塩         2g

・砂糖        4g

・バター       8g

・サラダオイル    72g   (本来はショートニング80gのみ)

・全卵        190g

・バニラオイル    適量(数滴)

 

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衝撃の結末は次回へ!