久しぶりに視聴が続いた海外ドラマの「CHUCK/チャック」のシーズン5が終わってしまった。
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シーズン5は昔の有名女優がそのまま本人役で出演(ボー・デレク)、次回作の制作が決定して話題を呼んでいるマトリックスのヒロインであるキャリー=・アン・モスの雑な器用(笑)、おバカなモーガンによるマトリックスの決まりのパロディ、アメリカ人が想像するw新幹線内での乱闘シーンなどが見所で、予想外な展開はあったものの結局最後まで見てしまった。 海外のテレビドラマシリーズを最後まで見たのはこれが初めてかも知れないなー。(自粛ならでは)
さて、次のテレビドラマシリーズにはamazonn限定の「アップロード〜デジタルなあの世へようこそ〜」を見始めたばかりなのだけども
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2話の序盤は主役のサポート役にクローズアップして物語は進行する。
サポート役である彼女は、現実社会ではコールセンターのようなオフィスにて50名弱の「あの世の」顧客を担当し、バーチャル世界での不具合や苦情に応える為プログラミングや顧客とのコミュニケーションが欠かせない。その彼女の仕事を評価するのは主に顧客と上司とAI、彼女の言動は全てそれらに完全に監視されておりポイント制だ。ポイント獲得を大きく左右するのは顧客からの五段階評価の星による採点。彼女は父親が死んだらその意識をバーチャル空間にアップロードしたいと願っているのだけど、その為には会社の評価を上げなくてはいけないのだが...
そんなお話を見ていてこんな記事を見た。
この内閣府の発表によると
- 2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。
- 2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。
は、働かなくてよくなるのか〜←なんが違う
ドラマは死後の世界のお話なのだけども、これは実社会において自分の分身を複数体コントロール出来るって事? すげ〜!!
何か大きなプロジェクトを行う場合は、誰しも一度は「自分が何人もいたら良いのに...」と考えた事があると思うんだけどもwこれはまさにそんな事が実現しそうな夢の世界。また、
2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。
記事にはこんな事も書いてあってサイバネティック・アバター生活なんて謳っている。なんか映画「アバター」の世界がすぐそこ!って感じになって来たなー。
しかしそんな世界になっても評価、事件、事故防止&抑止の為にはドラマで見たような評価制度が何らかの形で追従するのは間違い無さそうでw、今でも日頃から会社、家庭は愚かSNSやブログでさえも他人の目を気にして行動しているのに、楽になりそうだからと言って喜んでいると、更に監視体制が強化されあれ?なんか違うぞ!てな事になりそうな予感。結局いつまで経っても自分以外の誰かの目を意識して行動しなければ成り立たないというね...
そして救世主が現れ... ネオ〜!!
いかん、いかん、「CHUCK/チャック」も頭にプログラムをアップロードするお話&マトリックスパロディ満載で大笑いしていたのだけど、続けて見たドラマ視聴や政府の記事やらが重なり過ぎだ。
疲れるので忖度は無し、人生は一度きり、この猫のように過ごしましょう〜。
これは弄り倒したいw
しかしながら自身よりもまずは他者に気遣うって日本独自で確かに長所もあるにはある。
自分本位&自己主張が強過ぎてもこうなるからなー。
カボチャにプスッ!とラストwww
バランスが大切かと。
大量に作ったので当分続くミートソース祭り。
ドリア→ラザニア→チリドッグパターンやな。