朝から冷たい雨に見舞われた関東地方、出勤時はまだ本降りでは無かったのでいつもなら傘をさしてチャリを漕ぐのだが←ヤメろ
買ったばかりのなんちゃってクロスバイク には泥除けを装着していないので久しぶりに全身レインウェアでの出勤となった。
しかしこれがなかなか快適で一応クロスバイクの事はある。
雨でもブレーキはよく効くし予想以上の前傾姿勢wが雨風を都合良く避けてくれる。
今まですげー損した気分だな。笑
さて、都心に入ると早速手が挙がり一発目の行き先は新宿だった。
都庁にて。
げっ!新宿!!
都内の感染者の半数余りは新宿の夜のお仕事関連の人々と言う印象で、正直ルートを選ぶ際は自然と新宿を避けている傾向にある。
これって差別かな?
いつしか乗せたまだ若いクラブの経営者は福岡出身で話が弾んだのだが、降り際にぼそっと「行政って歌舞伎町嫌いなんすよ...」と呟いていた。
話を聞く限りでは他の飲食店同様にきちんと感染対策をしているお店が沢山ある一方で、一部で守られていない感がある。これは客の方にも問題があるはずなのに...
仕事をしないと行けいない状況で「移る時は移る」と覚悟は決めているものの、なるべくリスクを避けるのは同居人が高齢者であるから。ツーリングは断行するけども、まだ立ち寄らない方法を選ぶのはその為で今後も当分続けるつもり。
他方、感染者数がなかなか減らない現状とほぼほぼ解禁されいて行く各業界の自粛。
夜のお店は濃厚接触こそが遊びの肝になるわけで...
これはどうしたもんかな〜。
さて、色んな葛藤が続く中、結局「朝一のお客さんの送り先にその後も行き先が集中する」ジンクスが発動してしまい、逃げても、逃げても(ごめんよ〜)新宿に追いやられる一日となってしまった。新大久保駅、風林会館(歌舞伎町のど真ん中w)、西新宿、東新宿、西武新宿駅...
おまけに今日は雨と言うのにやけに人通りが多い。
渋谷のスランブル交差点では久しぶりに数珠繋ぎの行列を見たし、夜の六本木のロアビル前はいつものタクシーの牛歩戦術で大渋滞。
まさにタガが外れた状態だった。
おかげで港区中心の営業が出来たし売り上げも以前に戻ったのだけど(平日並みだけど)
なんか複雑だな〜。←ちゃんとまとめろ
この日のラストはライバルタクシーを避け神谷町に向かった所でポツンと現れた女性客。
「クレジットカード使えますか?」
うーん、良い響きだ。
乗車時にこの質問で始まる時は大体が県外への移動。
疲れがピークの深夜に往復100キロ越えのラストラン。(片道56キロで約2万円)
睡魔が吹っ飛んだ瞬間であった。
東京タワーも緩んどるw