このところずっと劇場での映画鑑賞の機会を伺っていたのだけも見たい映画が無い。
困ったなぁ〜となっているところに「ランボーラスト・ブラッド」の情報を見つけてしまった。
ランボーシリーズ
1982年公開の「ランボー」は小説を映画化したアクション映画であり、社会から孤立したベトナム帰還兵のランボーとたまたま流れ着いた小さな街の保安官との戦いを通して、アメリカが負ったベトナム戦争の傷痕や帰還兵に対する偏見を描いた作品でシリーズは全部で5作品。
また、同シリーズは「ロッキー」シリーズに次いでシルベスター・スタローンの当たり役となり、アクションスターとして不動の地位を築くきっかけとなった。
wikiを読んでいると、当初ランボー役にはニック・ノルティ、クリント・イーストウッド、アル・パチーノ、スティーブ・マックイーン!!、ダスティン・ホフマン、ジョン・トラボルタなどが候補に上がっておりビックリ!!個人的にはクリント・イーストウッドやジョン・トラボルタ版も見たい気もするけど、今となってはランボ=スタローンのイメージはどんな事があっても覆らないほど強固で強烈なキャラクターだ。
シュワちゃんのターミネーターとランボーの代役は誰がやっても不可能。二人がそんな強烈で不動のキャラクターとなったのは、アクション映画の転換期となるような新たな演出や作風に加え、共に身体を張った演技と肉体美があったから。←勝手な個人的見解
また、シリーズものとして全体を振り返ると、最初の物がそれまでと違った作風でヒット→しかし2以降はアクション部分だけが突出してしまうと言う分かりやすい流れが改めて分かって面白い。ターミネーター、エイリアンなども同じ頃の作品で、2になると途端にドタバタアクション映画になるところがなんか笑える。ミッションインポッシブルなどもまさにソレ!だったのだけど、当時はそんな風潮をどこかで心待ちにしていたのは自分だった!と言うのも改めて気が付いた。
話は大きく変わるのだけども、パンの新商品は季節毎、月毎に必ず出す。その時好評だった商品に関しては前回の物を上回る商品に!と意気込み試行錯誤を繰り返すのだけど、原点回帰や変更を繰り返した結果大外れだったりもする。そう言うのを延々と繰り返していると、そのうち無意識に無難に落ち着く。無難が続くとようやく大きな変革が発生、そこでようやく新たな一歩となる訳だ。笑
でも、結局...
最初のものには敵わないんだよね。
映画のシリーズ化の裏側も色々あるんだろうな〜。(いつもの簡単な結びw)
人は増えている、お客さんも増え始めた
けども...