boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

電車

バイクがパンク中の為、今日は久しぶりに電車での移動となった。目指す歯医者は自宅から直線距離にしておおよそ20数キロ先。←何故?

電車で向かうと一回乗り換えをして10個目の駅だ。何故そんな遠くを選んだのかは置いておいてw、久しぶりに乗る電車は意外にもプチ旅気分が味わえてなかなか楽しいものだった。

 

普段からバイクの利点ばかりを書いているけど、運転は他人任せでかつ安全、空調の効いた公共の交通機関は快適だった。運転に関してはほぼ考える必要が無く、スマホ見放題、綺麗な女性見放題(チラ見っすよ?)、寝ていても目的地に自動的に到着すると言うのは精神的な疲労がほぼ皆無で疲れ知らず。

 

こうして往復2時間弱の移動を終えたのだけど、コロナ禍の電車ってどうなんやろ?と思っていたら

 

1、人が予想以上に少ない→行きは余裕で座る事ができた。(8時台の電車)

2、おしゃべり組がいなかった。←たまたま?

3、皆んな見事に吊革に触れていなかった。

 

特に、何故か帰路は座る事が出来なかったのだけど、ちらりと聞いていた噂通り周囲は見事にNO吊革状態。都会の電車は速くて結構揺れるのに大丈夫か?と思ったが、なんと無く感じた同調圧力によってw、私も吊革に掴まらない事にした。

 

 

発車直後につかまったけど。

 

 

バランス感覚とか体力的な自信はあったのだけどこりゃ無理だ。笑

周囲はスマホを見ながら余裕で自力で立っているのに!(慣れか?)

 

ここは無理せずつかまっておこう〜。

その後持参している消毒スプレーを使用した。

 

以前何回か乗った都会の電車の印象は、外国人とビジネスマンの集団の会話、複数人での若い人の雑談が多い印象だったのだけど、移動中は終始シン!と静まり返っていた。見知らぬ人が多い公共の場では暗黙のルールとなっているのかな。

 

こう言う状態ならば電車の旅も悪く無い、この暑さが落ち着いたらまた温泉でも行きたいな。

 

 

ところでここ数日続いているこの暑さ。帰路は駅にバスとタクシー不在で2〜3キロ歩いて帰ったのだけど、帰宅直後にはもう汗でビショビショ。今の時期、外でお仕事されている方の苦労はホント計り知れない。特に都会のアスファルトと直射日光に挟まれた環境は地獄の暑さ。関東の一都8県では熱中症アラームなるものがあるのも納得だった。

 

小まめな水分補給は言うまでも無く、出歩く時は帽子か日傘は必須、もしくは、近距離でもバンバン!タクシーを使いましょう!笑

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丸の内にて。