肉のハナマサで柚子の購入を断念した代わりに購入したものがニュージーランド産のバターと
ハードナチュラルチーズ。
どちらも市販のスーパーよりもお得に仕入れる事が出来た。
これで大好きなカルボナーラやキッシュ、お菓子を作る事が出来る。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
キッシュは何度か記事に挙げているので↑概要はこちらを参照。
今日は生地作りをメインに書いておきます。
生地作り
※材料は上記参照
まずは冷蔵庫から出したばかりのバターを5等分くらいにして小麦粉と合わせる。
「そぼろ状に」と書いたのはこのような状態を指すもので、バターと小麦粉をすり合わせる事によってサラサラの状態にする。バターは体温ですぐに溶けるのでギュッと握りつぶして柔らかくなった直後に周囲を小麦粉で覆う作業を繰り返す。すぐに小麦粉で覆い尽くさないと液状になるので手早く行う。握る作業は力を入れて、小麦粉をまとわせる時には軽くが基本だ。
こうして全体がそぼろ状になったら、ここに残りの卵黄と水を加えて混ぜ合わせる。
手のひらで生地全体を大きく掴んで握る、その後周囲にあるボールの縁についた生地を集めてまたギュッと握るを繰り返せばこのように簡単にまとまる。
粉気が無くなったら広げたラップに移して冷蔵庫にて最低2時間は冷やして生地を締める。全体を均一に伸ばしてムラなく冷えるようにする。
2時間後...
ラップのまままずは縦横全体に軽く細かく押して生地が伸びるきっかけを作る。
(生地に圧力をかけて温度を上昇させると共に刺激を加えて可塑性を向上させる)
後は手粉を振って中央から外側に向かって縦横と交互に少しづつ伸ばして行く。
中央から端に向かって力を抜く事がポイントでこれは経験を積んで慣れるしか無い。
生地が3ミリ程度の厚さに均一に伸びたら麺棒に巻きつけて
型の上で巻き付けた時とは逆の動きで生地を置く。
爪の後で分かるようにこの時端っこの生地を優しく持ち上げて垂直にし、型の角に向けて生地を押し込むようにして敷き込む。
全体を麺棒で転がせば余分な生地は綺麗にカット出来る。
今度は波打った側面と型の角に生地を貼り付けるように軽く指で押しこんでいく。
空気が入らないように密着させるイメージで優しく押す事。(生地は非常に柔らかい)
フォークなどで穴を開け火通りを良くすると共に焼成時の変形を防ぐ。(ピケと言います)
好きな具材を乗せ
また、シャンピニオンデュクセル!!笑
本来はソテーした野菜等を乗せるけど20分焼くのできのこをそのまま乗せた。←飾りっすね
まだ、あるやん!笑
(記事が時系列では無いのでね)
たっぷりと削ったチーズ入りのアパレイユを入れて
電動ミルでブラックペッパーを振ったら200℃で約20分焼成したら完成だ。
(これホント便利!!)
リエットと一緒に白ワインを楽しむ(いつもの安価ワインw)
※ブラックオリーブの空き瓶にリエットを入れている
濃厚なきのこ風味とチーズがたまらん!!
リエットも油断するとあっという間に無くなる口溶けの良さとお肉の風味!!
うーん、満足、満足。