初めて作る柚子胡椒はこちらの動画を参照。
使用する食材は青柚子、青唐辛子、粗塩のみのシンプル構成。ツーリングから帰宅したその足ですり鉢を購入し早速調理に取り掛かる。
柚子の皮の擦り下ろしには、最初動画のようにおろし金を使っていたがコレがなんともやりにくい。皮一枚を薄く削る割には適度に力が必要でかつ滑りが悪い、ようやく力加減が分かったと思ったら削れる量が少な過ぎてチーズ用のおろし器に持ち替えた。
コレが大正解!弱い力で簡単に削れるし狙った箇所を確実に削り取る事が出来る。
削り取る部分は鋭利な刃物になっているので滑らに削る事が出来る。レモンやライムなんかにも便利っす。
楽になったとは言え20分程掛かった擦り下ろし。作業後半は徐々に雑になっているのが分かります。青唐辛子は動画同様に半分にカットして種を取り除いて包丁にてみじん切り。←割愛
厳密に言うと素手で行ったところが違ったのけど...
種取り作業も皮削りと同じくらい面倒で時間が掛かった。青唐辛子が細くて形も不揃いな物だからカットに気を使った結果だった。と、ここで同時進行していた洗濯が終了の合図→水道で手洗いして部屋に干しに行く。→そのままトイレに言って手洗い後作業再開。数分後...
ちんこが痛い
徐々に火照り始める局部。親指と人差し指と薬指で触れた部分のみが見事に熱いw。熱いだけならまだ良いが、次第にその刺激は強さを増し熱いか冷たいのかさえ分からなくなってきた。そして訪れる強烈な痛み。急いでシャワーを浴びるとヒリヒリ具合は治ったので良かったのだけど、今度は顔と手が火照りはじめた。恐るべし!青唐辛子!作業の際はくれぐれも手袋の使用を忘れては行けません。
気を取り直して作業再開。
青唐辛子をすり鉢で潰し粗塩を投入して更に混ぜ込む。仕上げに柚子の皮を投入して固さの調整を果汁で行えば完成だ。このカクカクした青唐辛子が潰れてしまうまで擦り潰すと、良い具合に粘りが自然と出てきます。それでもボソボソした感じであれば柚子の果肉を絞って水分を補う感じ。
製造中に立ち昇る柚子の香りが非常に食欲をそそり高まる期待から、アクシデントによってw意気消沈するガラスのハート。←嘘つけ!
本当は完成後すぐに食べたかったけど一休みして夕飯にて食べる事にした。
マジで痛いけん(から)
ホント要注意っす
夕方はいつか作った弱火によるパリパリチキン。
弱火でじっくり炒めながら開いたスペースにてししとうとウインナーを焼く。付け合わせはいつもある物&余り物&気分次第。道の駅にて安かったししとうと余り物の安ウインナーです。
焼き上がってチキンの余熱を取っている間に、余分な油を取り除いたフライパンに白ワインを少々投入、アルコールが飛んだところで醤油、みりん、レモン汁を10ccくらい?づつ投入。小さなホイッパーで良く混ぜ合わせつつ一煮立ちさせたら火を止めてバターを10g程度入れて溶かします。(醤油、みりん無しで良いが和風にしたかった)
せっかく皮をパリパリに焼いたのでレモンバターソースは別容器で。
塩のみの味付けで焼いたチキン。(胡椒忘れた人w)
柚子胡椒を付けて食べると
もう、最高!!!
あの手作り柚子胡椒完全再現状態!でソースの出番無しだった。
ちんこさえ無ければ...←いい加減にしろ
2〜3ヶ月は楽しめそうだ。