先日録っておいたインド映画の「ロボット2.0」を見た。
設定古っ!どう見ても普通のおじさんロボット!これがカッコ良いのか?など色々と突っ込みどころが満載だったのだど、相変わらず下手で滑稽な展開&設定が逆に新鮮で疲れた深夜に見るにはもってこい!の映画だった。今時ノーヘルで通話しながら走るあちらの日常の様子は、日本では映画やテレビの世界でも無しだなって感じだけども、こう言うのを見ると人口13億の新興国とは言え、先進国との差を感じてしまう。
インドと言えば何度か記事にもしている大好きなこちらの動画。インドでは乳製品が安く手に入るのだろうか?毎回惜しげもなく大量に使用されるバターやチーズの量に圧倒されながら字幕による突っ込みが終始笑いを誘う。
しかしながら、 このような一見短絡的&大胆な手法や発想は時として大きなイノベーションとなるので、これがなかなかどうして捨てたもんじゃ無い。先日思いつきで作ったこちらの栗とリンゴのタルトなどは
わざわざ高価な栗で作る必要が無かった
(リンゴ強すぎw)
と残念な結果になったとは言え、ダマンドの代わりとなる気づきもあった。(一応後でほのかに栗の風味もします)
原価が上がっただけじゃねーか!て気もしますがこう言う失敗の経験ってやはり大切。ある時煮詰まってしまった時に形勢逆転のヒントになり得るんですね。←常にポジティブ
そんな中、インド繋がりで見つけてしまったシンクロムービー。 (またしても!)
なんで笑ってしまうんだろ?←もう楽しくて仕方が無い。
インド映画の特徴としては多種多様な言語&民族&宗教国家でテレビの普及率が意外と低い事から映画が娯楽の中心で年間に制作される映画の本数が尋常じゃ無い。また、上映時間は3時間越えが普通で喜怒哀楽をこれでもか!と詰め込んだ中に突如として現れるこう言ったダンスシーンが有名だ。そのダンスの振り付けが独特で、インド特有の滑らかな動きとやたらとキレのある独自で直線的な動きの組み合わせに目が釘付けになってしまうと同時に笑いが出る。
ベビメタの振り付けも似たところがあって欧米の真似では無く日本人に合った特有の振り付けになっているのだけども、欧米人から見たベビメタは日本人が見るインドのダンス風なのかな?ベビメタもインドのダンスも、こうして一つの新しいジャンルとして認知されつつあるのを見るとその裏には色んな紆余曲折があったに違い無い。タルトの失敗とベビメタとインドのダンスに、原点回帰と被るところがある短絡的かつ大胆な発想からの変革を見たのでした。
それにしても、この手の動画って切り貼りするだけとは言え作るのも大変そうだけどセンスも大事。この方の動画には他にもサザエさんとか笑点とか色々あって、疲れている時にはこう言った深夜番組的な単純な笑いが良いのかも知れません。
紅白初出場!紅組【BABYMETAL】
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) 2020年11月16日
記者会見の模様です。#NHK紅白 #BABYMETALhttps://t.co/T7VyL1HOMh pic.twitter.com/tecAVLlGan
10年の活動を経てようやく...
なんだかんだで本人達にとっても重要な通過点、楽しんでくださいな。