ギターが到着するとチューニングを合わせてまずはド、レ、ミ。ところが4弦に違和感があって何度弾いてもそこだけ何か変。音感が無いのは分かっているけど、ドレミファソラシドを続けて聴いた時に一音だけ変なのは何となく分かると言う物。最初は気にせず運指だ!と思っていたけど一度気になり出すとそこを解決しない事には前には進まない不器用な私。そこで動画にて予習していたネックの反りの調整と弦高の調整をダメ元&見様見真似でやってみた。
ちなみに4弦の違和感とは、開放弦で弾いた時にビビリ音と言うより妙な反響音があって、弦を弾いた音の後に響き続ける金属音。他の弦には無い音なのに4弦だけにその音があってドレミの途中で違和感があるのも4弦だった。調整の結果無事に回復、引き続き安心して練習に入る事が出来た。その後は一番簡単なコードE,Am,Emにて3つの指がすぐに的確な弦に触れる練習をするのだけどもやはりそう簡単にはいか無いもの。せっかく一つの指が正確に弦を押さえていても他の弦がしっかりと押さえていない&他の弦に干渉している事はあるあるで、ならば!と他の指を調整すると最初に綺麗に押さえていた弦が不具合を起こす。笑
ただし、以前と比べて時間がたっぷりとある物だから焦りも出ないし苦にもならない。そのうち出来るようになるさ!と信じつつも前回よりも豊富な情報源によって原因を究明しつつひたすらと反復練習に励む日々。
同じ練習を何度やっても上手く行かない時には、ピッキングの練習に切り替えて見様見真似でやってみる。出来なくとも形だけ真似するだけで
俺、ギターを弾いている感
に浸って楽しいもの。笑
出ている音は無茶苦茶だけどもそんな事はお構い無し。ヘッドホンを通じて聞こえるギターの音がとにかく気持ちが良いんですね。
コードチェンジが出来るようになると3つくらいのコードでも何となく&なんちゃって弾き語りが出来る。これが出来たら楽しいだろうな〜と想像しながら気軽な練習が続くのでした。
と同時に、楽曲の構成やら作曲の基本に触れているような気がして一つの曲の構成は音楽理論の基礎に基づいて作られていてそこにある法則などを発見することも妙に楽しい。その法則を破ったアーティストの逸話や、そこから生まれた新たな奏法やら作曲方法なんてのも色んなお話があって楽しいな。
ブログネタがこうしてまた増えるのであった。
昨年は1年間のうち、ブログを7日ほどサボっていたのだけども今年はもしかしたら皆勤賞?ま、これは割とどうでも良いのだけどもそれでも今年の終わりが楽しみだな。