相変わらず成長速度が遅いギターのお話。ちなみにそんな事は最初から織り込み済み。←開き直っている!?
しかしながら基本的なトレーニング後は一部のギターリフだけ弾いて「その気になる」だけで楽しくて、ホントはしっかり頭に入れたい音楽理論的な事柄が全く入ってこないのを繰り返す日々。
そんな中ようやく変化を見せているのはギターの音の調整。
あの曲のギターの音はこうやった方が近いかな?と基本的なコントロールをギター側のコントロールと組み合わせて雰囲気が似た感じになるとそれだけで嬉しい。
中学生かよ!
で、今までも音楽を聴くときはギターのリフやフレーズを中心に聴いていたのだけど、その音がどうやって鳴っているのか?やどこで音が変化しているのか?ってのが今まで以上に気になるようになった。なんか随分と長い事損していた気分だけど(笑)逆に言うと更に楽しみが増えたとも言えるので得した気分でもある。
ところで3月、4月に入れば巷に新入社員が溢れ出す。見た瞬間に分かってしまうあのフレッシュなリクルートスーツ姿。たとえどんなに着飾って態度で示そうともパッと見で分かる初々しさ。恐らくそんな光景は制服でも同じで飲食業界で言えばコックコートの着こなしを見ても同じ現象を見る事が出来る。そしてそれはリターンライダーに言えることで、リターンと言うより免許から取得したデビュー組ともなるとまさに一目瞭然。特に大型で人気のハーレー組なんてのは分かり易いですよね。
そんな人がツーリング中に目の前に現れると、やはり大体が絵に描いたお決まりのカスタムをしていて、今あの人の頭の中は次のカスタムパーツで頭が一杯だ!なんて事を想像するのだけど、そんなリターンライダーと私の今のギターの状況が重なって、こんな歳になってもフレッシュな部分が蘇るってなんか良くないですか?←そこかい 笑
ただ、バイクは上手くなりたくて最初峠とかの練習から入るでしょ?やはりコーナーリングの技術が命にも関わってくるし若いときはそんなの関係無いし。←いらん事書くなw
腰で乗ることを覚え目線や荷重の大切さを知って初心者にありがちなウイリーやジャックナイフ、アクセルターンまで行くとダートコースにて軽くジャンプとか...
楽器ってそう言うのと比べると見た目と違って遥かに難しい
コード一つ押さえるのにこんなに指が動かないもんなの?ってビックリします。笑
ましてやすらすらコードチェンジ出来るっていつになることやら...
初心者御用達のYAMAHAのパシフィカ。
でもお茶の水界隈に行くとやっぱりギターに目が行ってなんかボロボロの中古もカッコ良いなーとか。早く色んな音色を聴き分けられて、楽器店にて物色して楽しむ事が出来るようになりたいな。