boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

続 今年こそはロングツーリング!

今年のロンツーはほぼ北海道に確定していたのにそこに書かれているコメントからブログに飛ぶとやはり四国も魅力的!またしても悩む結果となってしまった。(嬉しいお悩み)

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グーグルマップに見る北海道VS四国 笑

 

マップのお気に入りにはキャンプ場情報、風呂情報、絶景情報などのメモと共に保存している。スマホやナビ、ネットが無い時代が信じられなくなる。

 

さて、色んな方のブログや動画にて北海道&四国もかれこれ10周程を終えた。しかしこう言った便利な情報集めもあまりやり過ぎると当日の現場での感動が薄れる気がするし現地でのすったもんだ(アクシデント)が減るのもどうかと思うようになって来た。やはり旅と言うのは現地での予測不能な展開も含めて楽しいもの。現在の日本においては余程の事が無い限り命に関わる事は限りなく少ないと思うしそのような危険を回避出来るくらいの知恵はあるつもり。と言うことで、明日からの勤務が緊急事態宣言中でかつ会社からの補償が切れるので、余りにも暇ならば諦めて早々に四国へ向かう、予想以上に稼ぐ事が出来れば仕事を続け夏まで待って北海道行きと行った具合に今の所仕事の状況次第と言う結果に。

 

ところで装備や積載なども気になって飛んできた方も多いだろうから私的な事を書くと

 

○メインバッグ

BMWのアドベンチャーと言ったらパニアケースが必須の雰囲気だけども、私が装備しないのは金が無いからで(笑)かつ普段はほぼ使用しないとなると現在のサイドバッグが便利過ぎる。普段から付けっぱなしでも走行に支障が全く無いしいざとなれは全天候型で何でも収納可能。(今年は買うかも?と言うところまでは行ったけど)

で、今年こそは定番のタナックスのツーリンバッグを!とも考えたのだけど、定番過ぎて最近気が変わっている所。←動画の見過ぎ

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 ○キャンプ装備

私の場合、最初に揃えた物で十分で比較的安価な装備ながらも何ら問題が無かった。

 

boulangeriemanna545.hatenablog.com

なので買い足しや買い替えの必要性は全く感じ無いのだけども、前提条件として積載に余裕がある場合とも言える。

 

マットは空気を入れて(自動で)膨らむタイプで枕付き。←普通に安眠可能だがデカい

寝袋も大きい代わりに暖かい←気温一桁でもOK

テントは二人用&全室付きで非常に使い勝手が良かった。←雨でも自炊可能&裏と表に出入口

靴やメット、バッグを全室においておけば寝床は貴重品と寝袋のみなので快適だ。

 

○ツーリングスタイルで変化する所

 イスやテーブルはキャンプ場での過ごし方によって変わると思う。キャンプ場での時間を堪能したければ必須だけど、問題は堪能しよう!と思っていても移動や観光時間で潰されキャンプ場に到着した時にはどうしても日が暮れしかも疲れがMAXと行った場合が多くなる。これは余裕を持った計画→キャンプインする時間を厳守し欲張った観光を避ける事で回避可能。

そもそも海外のシルクロードとかアフリカ辺りを走る本物のアドベンチャー動画を見ていると飲食に時間を掛ける動画は極めて少ない。缶詰を食べる、小さなバーナーで温めるだけと言った簡単調理がメインで、お酒とコミニュケーションは楽しむけども飯は割とどうでも良いって感じだ。バカ舌なのかな?←やめろ!w

 

何が言いたいかと言うと、ツーリングの目的はしっかりと持っておいた方が良い。

 

キャンプ場で黄昏て1人時間を堪能する、走りを堪能する、仲間とのコミュニュケーション、野外での食事、異文化を堪能、見知らぬ土地での出会い...

 

今の自分は何が一番したいのだろう?と改めて考える事で装備の質や量が変化するはずだ。

 

○バイクと予算 

キャンプの目的が節約ならば1人用テントで済むしどこでも寝れる人ならばロール状のマットで良い。バイクがスポーツタイプならばツーリングバッグは必須で、小型のバイクならばやはりコンテナが便利。お金が有り余っている人ならばカップ一個にチタン製で自己満足しても良いしウエアもパンツだけで6万以上掛ければその気になれる。一方稚内で出会った例のおじさんは普通のチャリで足元の防水対策はレジ袋だった。

 

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 各々自分に合ったスタイルを見つけると良いと思います。ちなみに飯は堪能したい派。