boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

シン・大谷

開幕4戦目の対ホワイトソックス戦、大谷選手は2番ピッチャーとして渡米後初の投打同時出場となった。←2番ピッチャーはMLBで118年ぶり

生中継で見ていた私は試合開始直前にトイレに駆け込み←緊張すると腹が痛くなるタイプw

記念すべく初球は見逃したものの、以降テレビにかじりついての観賞となった。

 

1人目の打者はボールが先行、2球目に早くも150キロ後半が出たので球は走っているものの力んでいるのかな?と思ったのだけどまずはセカンドゴロに仕留める。続く2人目もボールが先行、しかし162キロ近いストレートにて追い込むとスプリットにて三振に抑えた。3人目の打者は昨年のMVP打者、初球は160キロ越えのストレートでストライクを取ると2球目は大きく曲がるスライダーでストライク!2球で追い込む。3球目は仕留めに行ったのかまたしても162キロ近くの速球が出るも惜しくも外れてボール。しかし久しぶりの先発で何がなんでも抑える!意欲がヒシヒシと伝わる豪快で躍動感のあるピッチング、大谷選手も思わず声が出ていたのが印象的だ。非常に見応えのある対戦は結局フォアボールとなったのだけど次の打者をセカンドの定位置に守っているショートが捌いてwセカンドゴロ?で初回を無得点に抑える。

 

1回裏エンジェルスの攻撃、一番フレッチャーは2球で追い込まれ3球目をヒッティング、サードゴロに倒れる。しかし三塁線のゴロを捌いた守備もメジャーならでは!息つく暇も無い攻防の中2番大谷選手の登場に私の興奮度は早くもMAX状態(笑)。するといきなり初球高めをフルスイング!

 

いやいやいやいやいやいやいやいや←語彙力!

 

 

打った瞬間に分かる豪快なホームラン。打球は右中間スタンドに吸い込まれた。この日解説をしていたのはA•ロッド。私の語彙力では表現しきれないのでw彼の言葉で大谷選手の凄さを是非。(大谷選手がメジャーデビューした年の解説ですけど)

 

結局大谷選手は5回に制球の乱れと守備の乱れから途中降板になったとは言え、投げては公式戦自己最速&メジャー開幕最速(162.7キロ)を記録、打っては自己最長飛距離&メジャー開幕打球初速最速(185.4キロ)をマークした。

 

初年度のスタートで話題沸騰、しかしその後はペドロ・マルティネスの予測が見事に的中。肘を痛め手術をする結果に「やはり二刀流は不可能なのか?」と言う雰囲気が漂った。

そんな空気を一番感じていたのは誰よりも大谷選手本人で、全世界から注目される中でのリトライは想像を絶するプレッシャーがあったはず。それを見事に跳ね除けたばかりか投打ともにメジャー最速ってまさにシン・大谷だ。←何言っているか...

 

いやー全く、大谷選手のホームランって音から違うんだよね。←動画沢山あるので是非

 

初っ端から興奮していたらもたないな、冷静に観戦を続けよう。

 

ちなみに仮面ライダー50周年の今年、シン・仮面ライダーの製作発表がありました。

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うーん、これも楽しみだ。