今週のお題「おうち時間2021」
無事に包み終わった餃子ちゃん。
続けて焼きに入るが今回は鉄フライパン効果もちょっと楽しみ。
ちょい甘の焼きだが皮は勿論パリッパリ。
ちなみに焼成のコツは
・中火で油を敷き事前にフライパンをしっかりと温める
・油がフライパンに馴染んだ所で一旦火を止め余裕を持って餃子を綺麗に並べる事が出来る
・中火の強火で全体に焼き色を付ける
・フライパンの位置にも注意しつつ全体に均等に焼き色がつき始めたら水を加え蓋をして蒸し焼き
・蒸し焼き時間の基本は4分。これで具材にしっかりと火が入る。水の量&火加減はこの4分後に水分が飛んでいてかつ理想の焼き色が付いている事を考慮して調整する。(うちのコンロは中火の強火で水80mlがベスト)
・4分後に水分が綺麗に飛んでいなくとも慌てる事なかれ、蓋を取って引き続き焼いて冷静に水分を飛ばせば良いのだ。←火加減は少し落とす(焼き色見ながら加減)
・この時ごま油などを全体に少量回しかけつつフライ返しなどでフライパンから餃子が剥がれている事を確認。
こうして焼き色を見張りつつ、水分がしっかりと飛ぶ作業が入る事で皮がパリッとなるんですね。
焼成しつつ行なったビールのセッティング&酢醤油作り、全てが完璧なタイミングとなっていよいよビールを注ぐこの瞬間!!
(実は最初の餃子は焦げ気味←マスターしていないw)
が!!旨ーーーーーーーーい!!!!!
見よ!このクリーミーな泡立ち!
(注ぎ終わりにどうしても数滴垂れるのでこのような設定)
初回だからか?注ぎ方なのか?泡が多めになってしまったけどもビールはまさにお店の味!グラスを口に持って来た瞬間に感じるホップの香り、そして最初に泡から口に含むとその香りが瞬時に増大しそこにビールが口に入ってくると同時にまたしても鼻に抜ける濃厚な麦芽&ホップ!と、同時に強い苦味が一瞬舌の両サイドにやって来てそれらは渾然一体となってスッと喉を通って行く。
グラスさえ冷やしていれば似た状況は発泡酒orリキュールでも作る事は可能ではあるのだけども、それは最初の一口が限界だったりします。それが冷却機能のあるサーバーがある事で延々と続くばかりかちょいと足し&お替わりしたビールでも旨い!のはサーバー効果ならでは。
その為付属していた200ml(程度?)と言う小さめのグラスがより効果的だとは思いつつもこれで飲みたくなってグラスを変更。きめ細かな泡は健在でどちらも捨てがたい。
結局この日はチビグラス×2杯+中ジョッキ1杯+ちょい足しとなったのだけど毎回適温のビールで大満足!「ビールは温度派」の人曰く、キンキンに冷えてさえすればどんなビールでも旨いと言うけれど、日本酒がぬる燗で香りが最大限になると同様にビールは3℃前後が適温で香り最大!と感じている私からするとこちらのサーバーの冷却効果でも十分!だと思った。
ただし、冷却する時の音が微かに鳴っていて(ウイーン)もしかしたら気になる人もいるかも?(就寝時は特に)と思いました。(2日経ったけど気にならなかったけど)
いずれにしても初回は大満足。後は普段の使い勝手だな。