生地を休ませている間にサクッと作った2つの具。本来チリコンカルネはそのまま食べるかナチョスなどに付けて食べる?色々と不明なのだけども味見をするとこれがなかなか旨い。これでトルティーヤがそれっぽくなれば良いんだけどもと思いつつ焼きに入る。
適当に6等分して丸めてから5分程休ませて作業開始。
まな板上にて刷毛でサラダ油を塗ったオーブンシートに乗せて
こちらもサラダ油を塗った物をかぶせる。
別のまな板で体重を乗せて両手でプレス!
※推奨体重45キロ以上
あ、大丈夫っすね。←謝れ
このような状態になるので形や厚みが気になればここで調整。←手で可能
油が塗ってあるので剥がしやすいシート。火加減は中火の強火で。
シートの上からフライ返しなどで軽く押さえ生地に火が入るとあっさり取れるシート。時折取れにくい事があるけど、木べらなどできっかけを作る&生地を押さえて焼くなどすれば簡単に剥がせる。(片面1〜2分で焼ける)
上にもすぐにラップをかける。これを繰り返して乾燥させないようにすれば蒸れて生地は柔らかい状態をキープする。炊飯器の上はやめなはれ。笑
コロナ禍でちょっとした騒動があったコロナビールはやはり必須。こうしてなんとか完成した。
ちなみにチリペッパー、チリソース、ミックスビーンズはコレ。
生地にチリコンカルネを乗せて
野菜を乗せる
けども、如何せん具材が柔らかい。
端っこを食べたそばから反対側から具材が溢れ出る。最初は受け皿を持ってきて無理矢理食べていたのだけども
生地をちぎって食べる事にした。
さて、食べた感想だが具は旨い!けども生地がイマイチ。歯切れが悪くねっちりとした生地は咀嚼していくうちに気にはならなくなるのだけども生地の味&風味が全くし無かった。せっかくとうもろこしの粉の代わりにきな粉を使ってみたのに効果無しとは意外な結果だった。
小麦粉の一部にライ麦、胚芽、全粒粉などを混入するとクラストの風味を強化出来る。フランスパンやハード系のパンには王道の方法で、きな粉でも可能か?と思ったけども残念な結果となってしまった。しかし、繰り返しになるが具は旨い。トルティーヤのレシピのみ他で当たって下さいな。←相変わらずの投げやり感
うーん、なんだろう?このモヤモヤ。予想外の結果に消化不良だ。ならば同じ配合でピザを作って見るか!となったのでした。
こうしてトルティーヤ改めピザ編!は次号へ続くのです。