普段はブッキングコムにてサクッと適当な宿に宿泊派の私。しかしあれだけ記事にしたのに今年のロンツー計画が全て中止せざるを得ない状況となった中、依然として感染者数は増加傾向となったので外食を避けつつ人との密接な関わりが皆無であるテント泊にてプチロンツーを敢行した。
結果から言うと2泊3日程度のツーリングならば全く問題点は無く寧ろ楽に、安く、快適に楽しく過ごす事が出来きたのだが、今後この規模のツーリングを定期的に行う事で長期休暇中止分をチャラにしたいと考えるにあたって備忘録的に反省点を記しておこう。
・夏の海辺のキャンプに寝袋は不要（笑）
なんの疑いも無しに装備していたのだけど、よく考えると夏はただでさえ暑いテント内。日が暮れても風が涼しく感じられるのは深夜の１時〜２時ごろになってようやくって感じだった。早朝はもっと冷え込むかな？と思っていたら結局そのまま、短パン＆ノースリーブ（下着）のみでも終日快適。寝袋は結構な大きさなので次回以降かなり荷物を減るす事が出来る。ただし、敷きマットは個人的に必須で、今回は海岸線で下が砂浜だったので特に問題は無かったけども小粒の石があるような地面ならば尚更。
同じ物は現在取扱中止となっていたので類似品を。
・火起こし器も不要
これに炭を入れて持参。けれど今回初めて使ってみた簡易炭はバーナーで簡単着火。放っておくと消化も早く翌朝には全部綺麗に灰になっていた。→その後キャンプ場内の専用処理場に。
その炭は本物では無くこのような物を持参（こちらも同じ商品が無かった）。
小粒で形が整っているので持ち運びも便利、バーナーがあれば3〜４分で着火する。これならばバーナーが無くとも新聞紙を上手く利用すればすぐに着火出来るだろう。 1人で2時間程度の使用ならば1食10個もあれば十分だと思う。なので長時間＆大人数には向かないですね。食材の味への影響は、炭特有の良い香りも無ければ悪い影響を及ぼす事も無い。煙が出過ぎる訳でも無く普通に焼き物が出来ると言う可も無く不可も無く状態。ですが、遠赤効果は少し感じる事が出来き焼き鳥の中はしっとりジューシーであった。
以降火おこし器はコンテナ内にて単なる保存容器化しそうだな。
・サンダルを忘れるな
年に何回も行かない事もあって、キャンプの際は自宅で使用しているパッチモンクロックスを持参する（つもり）だけど毎回忘れる。笑
クロックス（系）はかさばるしビーチサンダル系のソフト素材の物を用意しておこう。
今回どうしたかと言うと、スーパー横にあった地方特有の衣料品店にて￥298で購入。そして捨てて来ると言うね。←積載オーバーの為
エコとかは割とどうでも良いけど（そんな事言うなw）単に罪悪感が。
・ツーリングネットも忘れるな
これがあればサンダルを捨てる事も無い上に積載量が増す。現在コンテナの重たいドアが風で開かないようドアストッパー的に使用していて完全に忘れていた。
・レジ袋
やはり大活躍だったレジ袋。洗濯物、ゴミの分別、、ゴミ袋、食べ物と飲み物の仕分けとやたらと使う。私は依然として毎回「レジ袋お願いします！」と言う派なのでwいつもストックがある。レジ袋代の節約？キャッシュレスのポイントなどで十分に還元されているしハナマサは大きさ問わず一円で全く問題無しかつ衛生的。空気を抜いて綺麗に三角に折って畳んで持ち歩いている←女子かよ！笑
今回快適だった要因の一つは無風だった事も大きい。海岸付近は普通これがネックとなる訳だけども走行中も宿泊中もほぼ無風だった。その為寝がけは少々寝苦しさを感じたけども、キャンプとはそんなものと割り切るか今は小型のミニ扇風機なども種類が豊富なので暑さに弱い人は用意しておくと安心かも。あと、飲み物に関してはスーパーで刺身買って無料の氷1袋＋コンビニの氷（1キロ）で対応。なんとか2時間はもった。もっと冷却時間を長くしたければ折り畳み可能な小型の簡易クーラーなどがあると便利そう。
・テーブルはやはり不要だった
一応持っているけど毎回持って行かない。折り畳みの座面の低い椅子だと地べたに置いたコンロでの焼き作業も特に不憫さを感じ無い。テントの前室が利用出来るしちょっとした作業は膝の上で十分対応可能だ。包丁が使い慣れているのもあるかも。
行く場所によっては装備を変更する必要もあると思います。旅先の気象条件等しっかり確認して行きましょうね。←おまいう...
