ネギ塩タレの朝食利用で使い勝手の良さを確認したその日の晩飯、連休用に購入していた鳥の胸身にも利用しよう！と思いつた。
（納豆にかけただけ）
boulangeriemanna545.hatenablog.com
鶏の胸身
安価だがモモ肉と比べると旨味に欠ける鶏肉の胸身。その要因の一つは筋肉質で脂身が少ない為で、ヘルシーではあるが味が薄い＆パサつく事が原因でもっぱら私のような金欠の強い味方となっている。個人的にはしっかりと味付けさえすればそのパサつきも長所となって好みなのだけども、動画などでレシピを探るとやはり大体どれも、「いかにしっとり＆柔らかに仕上げるか？」がポイントとなっている。一番手が込んだものでは、香味野菜の出し汁でゆっくりと茹でてその後も丁寧に表面に火を通すとか低温調理なんてものもあったのだが
男飯にそんな気を使う必要は無い 笑
と言う事で調理開始！
・下準備
1、適当な大きさ（一口大）にカットしたお肉に下味を付ける。
薄口醤油、料理酒を各大さじ1杯程度で良いのでボールにて揉み込んでおく（ボールに残る水分が無くなるまで）。10分程度の漬け込みでも臭みが消え中がしっとり効果が現れます。
2、漬け込んだ後は軽く塩＆胡椒（白）を振って、さらに片栗粉をまぶして肉全体に粉をまとわせる。
3、好みでキャベツの千切りを用意しておく
・調理
熱したフライパンに大さじ2杯程度のサラダ油をしいて鶏肉を焼く。
中火で表面に焼き色を付けて行く。
コレよりもう少し色が付いた所で、軽く（大さじ1〜2杯）料理酒（日本酒）を振ってすかさず蓋をして弱火で蒸し焼きに。
カットしたお肉だとこの後3分もすれば中まで完全に火が入る。心配であれば一つ取り出してカットして中が赤くないか？確認を。塊のお肉だと4〜5分、コンロの種類やちょっとした火加減で状況は変わるので慣れるまではその都度カットして視認すれば良い。
冷蔵保存していた塩だれを軽く温める意味で火を止めて全体に絡める。フライパンをサッと揺すれば簡単に分散しますよ。
私はマヨラーなのでいつもこんな感じ。何もかけないとちょっと汁気不足なので。
おつまみ用ならば野菜無し、お子様がいらっしゃる方は「野菜も食えよ〜！」とお決まりの一言を添えて。笑
ビールよりもレモン系サワーが合うと思います。
盛り付けは大皿でも良し＆小皿でもOK、野菜の有るor無しで一人から家族まで対応可能。
カットしたお肉を最低限の手順で焼けばそれだけでしっとり柔らか＆ジューシー！の簡単調理。まずはねぎ塩タレを作るべし。
