前回記事にした映画「バックコーラスの歌姫たち」に登場したメリー・クレイトン。←ギミーシェルターの人
彼女はその歌声を高く評価され後にソロデビューを果たす事になるのだが、同時期にはソウルミュージックの絶対的女王であるアレサフ・ランクリンと言う高すぎる壁があった為に夢破れる結果となってしまった。メリーの歌唱力は当時アレサ・フランクリンに匹敵するとまで言われていたにも関わらず。
ここで思い出した先日見た映画館での予告編。
アレサ・フランクリンの人生を題材にしたミュージカル?これは観に行かねば!となっていたのだけども現在も上映中(ホッ!)、明後日くらいに行ってみよう。となると彼女の曲をおさらいしておきたい!となるもので、すぐさまAmazon musicにて当時300万枚をセールスしたと言う伝説的なゴスペルライブアルバム「アメイジング・グレイス」を堪能。ちなみにこのアルバムは映像も残っていて近年になってドキュメント映画として公開。アマゾンにもあるので興味のある方は是非。←ミックがいる!笑
そのアルバムのラストを飾る「アメイジング・グレイス」全編はこちらなのだけども
これぞ歌!ソウル!
古い映像であるが彼女の魂のこもった歌う姿を改めて見て鳥肌が立った。ライブ映像なので一発撮りと言うか未編集でこれでしょ?いやー凄まじいっすね。ところで
歌は早口言葉じゃねーんだよ!←誰に言ってんだ?w
はースッキリした。笑
サブスク対策にPCで作る音楽に合わせた歌い方...
リズムが正確になったとは言え(クリックっつーんだっけ?)味気ないったらありゃしない。最近和田あき子さんの新曲がちょっとした話題になっているみたいだけども、私から見たらそんな相性が悪い物同士を合わせてどうする?ってな感じな訳でして、いや!しかし!コレもビジネス!売れなきゃ結局なんともならないしそんな私もサブスクの恩恵を受けているし勿論そんな事情も良く分かる。
ただ、それだけを聞いて育った人間の感性が少しだけ不安になるだけだったりするのです。こうして昔話を始めたら老害認定ってのも理解出来るのだけどもw、でもですよ?結局一番の被害者は周りまわってアーティスト。本人達は自分の思っている方法で思う存分!自由に表現したいと考えているはずで、それを伝えるのはやっぱりライブ!での生の演奏と歌声。その場の雰囲気によって変幻自在に変わる微かな音の変化が後に伝説のライブとなったりする訳で...
あーダメだ、やっぱりただのおじさんの愚痴になってしまうな、コレは。
歌詞にセックスって入ってたからって何だ!映画「ジョーカー」をテレビ放映禁止とかするなよ!←関係無い
これまたちょっとだけスッキリしました。笑
ちなみに前回はこちらです↓
boulangeriemanna545.hatenablog.com
首相官邸前にて。(国家議事堂西側及びに桜田通り&ニューオータニは日中の国旗だらけ)
連日軍事挑発されているのに、なんだ?この歓迎ムード。そもそもコロナ...やめておこう。