boulangerieの暇つぶし

所持金ゼロから元パン屋が上京して再び出店するまでの日々雑感。倒産、離婚、全てリセット、初めての転職、二度目の転職、関東に移住←今ココ

ブラック・ミラー ※ネタバレあり

6話に入って視聴限界となった「イカゲーム」。どうも私には向いていないらしい。と言うか誇大宣伝では無いのか?これ(笑)。ちょっと騙された感が拭えないのでネトフリの今日の総合TOP10を見るとこれまた近頃話題の「日本沈没」があった。

 

 

15分が限界だった 笑

(趣味趣向が偏っている私がちょっとおかしい?だけだと)

 

と言う事で再びお口直し的に映画(ドラマ)を漁っていて見始めた「ブラック・ミラー」。

「ブラック・ミラー」は、2011年からスタートした英国のテレビドラマシリーズで、少し前にラジオで知り興味があった1話完結型の作品。現在シーズン5まであるらしいがどのシーズンも3話〜6話と短め、視聴に疲れたら結末を気にする事無く途中でやめれば良いしと視聴開始(イカゲームは結末がちょっとだけ気になるw)。物語は全編「新しいテクノロジーがもたらす予期せぬ社会変化を描く、ダークで風刺的なSFアンソロジー。」Wikiより

想像力が乏しい私は映画で描かれるこう言った近未来の世界を見るのが大好き。笑

たかが映画&SFと言っても映画で描かれる世界観ってのもなかなかのもので、信憑性+説得力もあって振り返ると随分昔に映画で描かれていたような世界が現実となっている物や現象は実際に数多く存在するのもまた事実。映画「ブレード・ランナー」の世界観を創り出した人物などは、過去に現実社会の工業デザイナーでもあったりする訳で、映画の世界のクリエイターの創造力にはいつも驚かされる。

 

と言う事で無事鑑賞を終えたシーズン1の感想

 

1話 「国歌」

国民に絶大な人気を誇るスザンヌ姫が誘拐。犯人はyoutubeでその証拠映像を流し削除不能状態に。ツイッター文化を背景に犯人探し&政府の愚策wが交錯する中次第に追い詰められる英国首相。犯人の要求はなんと!「首相が豚とF〇〇Kする映像を公開しろ」。その後偽造に気付いた犯人は被害者の指を切断→再び映像を公開、ついに要求を飲むことになるのだが...

 

ポピュリズムSNS文化を盛大に皮肉った第1話。つい先日日本でも言った側から慌てる光景を目にしたばかりで「これは見た方が良いぞ」と思わず呟いたのは疲れた深夜のココだった。

f:id:boulangeriemanna545:20211203121921j:plain

衆議院会館前にて

2話 「1500万メリット」

極度の管理社会で暮らす近未来。一般人は全面をスクリーンに囲まれた一見便利な超ハイテクな部屋に住み毎日ジム(発電所)のバイクを漕ぐ。漕ぐと電気が生まれると同時にポイントが発生。全ての生活はこのポイントの消費によって成り立っている。機械式の歯磨き粉はポイントによって量が決まっている、至る所で自分用に勝手に映し出されるエロ広告はミュートする為にポイントを消費しなければならない。笑

娯楽はバーチャル空間に作り出したアバターによって体験。人の行動は基本部屋での就寝とバイク漕ぎのみとなった世界でのとある男女の物語。

 

プレステ3が発売された当時に体験したアバターによるバーチャル空間でのオンラインコミュニケーション。そのような世界が今頃になってまた注目され始めたニュースを聞いたのもつい先日のお話。より高度な仮想空間にて土地や建物が高額で取引されるような世界を目指しているとの事で、NFTのアートではすでに数億円での売買があると言う。パソコン(デジタルコンテンツ)の中の本物って言葉がすでに矛盾している気がしているしおっさんはもう追い付けない。でも、あーなんかこうなるよな〜、きっと。と思わせるところもあったりします。

 

3話 「人生の軌跡のすべて」

近未来では耳の後ろに埋め込まれた「記憶チップ」によって便利な生活を送っている。記憶の操作は至ってシンプル。手に持つ小さなボタン(トラックボール)で選択、再生、早送り&巻き戻し、至るとこにあるスクリーンにて瞬時に皆で共有、自分の頭の中での再生も簡単だ。

ある日奥さんから友達のパーティに招かれた夫。そこでピン!と来てしまった物だから話が思わぬ方向へ。家内の友達への接し方が妙に怪しい、疑い始めると確かめたくて気が狂いそうになる主人公の夫。パーティー時の記憶を何度も再生し分析w、読唇術アプリまで使って会話を復元(笑)、妻との口論ではあの時あー言った、こう言ったと過去の記憶を次々に再生する。(大笑)尚、「記憶は消してしまった」は通用しない。ならばブランクを見せろ、なぜ消した?その前後を見せろ、今消すのはダメだ!と詰め寄られる。見た物全てがいつでもどこでも再生可能な世界になったら?こうなるよと言うお話。

 

3話目のインテリアがとっても素敵です。

 

いゃ〜、本場のブラックジョークはキツいぜ。笑