このブログ内にて「ハンバーガー」を検索すると記事が多いのはこんな経験があるから。
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で、今日も食べたくなったのでマックにでも行くか!となったのだけど、雨だし連休用に買った挽肉があるので今回もまた作る事に。合い挽き肉は約1k購入(ハナマサ)、3つに小分けして麻婆豆腐、キーマカレー、ハンバーグの予定が急遽ハンバーガーとなった。となれば、まずはバンズ、パンが無ければ始まらない。
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バンズはこの↑レシピ。手捏ねだと少々厄介なこの柔らかめのレシピを選んだのはフードプロセッサーで作ったらどうなるか?をやって見たかったから。いつものようにドライイーストを仕込み水の一部(ぬるま湯)で予備発酵させている間に他の材料を計りながら容器に入れる。
最後にぬるま湯で溶かしたドライイーストを入れて混ぜる。生地が柔らかいのでこれ以上混ぜても変化無しと判断←30秒混ぜてストップ。
サラダ油を塗ったボールにゴムベラやカードなどを使って移す。その後35℃のオーブンにて30分発酵。30分後↓
カードを使って、「生地を底からすくって上部に」を繰り返して生地全体がひっくり返った状態(パンチ)を作る。続けて発酵→20分
手またはカードで再び生地をひっくり返す(パンチ)→再び発酵20分。
結局、30発酵パンチ、20分発酵パンチ、20分発酵パンチ、20分発酵パンチをしてようやく一時発酵終了(合計90分)。本来ならば30分発酵パンチ後30分の発酵で済む(60分発酵)ので30分延長した形。
これを手粉たっぷりの作業台に移す。←ひっくり返す
一つ60gに分割。分割した生地もその都度小麦粉をまぶしながら行う作業。
手にもたっぷりと粉を乗せて行うと作業がスムーズ。
生地の両面に粉を付けて、最初に生地を手のひらでしっかり潰してガス抜きをしてから丸める。
表面の水分を乾かしている間に余熱(210℃)。オーブンの温度が上昇したらそのまま210℃で15分焼成。
このくらい綺麗に、全体に満遍なく茶褐色の焼き色が付けばOKでしょ!窯伸びは悪いけど内層は意外と整っていたな。
長いから続く...