boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

ネット

昨年の中頃からはじめたGoogle マップへの投稿。何故なら、ツーリングの際はいつもお世話になっているし、その場所を訪れた一般の方の感想&レビュー&情報は信頼度も高く、特にキャンプをする際には有力な情報源の一つとなっている。なので、自分が訪れた時の感想やちょっとした情報を写真や動画付きで投稿することで、自分のように役に立ててもらえれば!と思ったから。で、今年に入ってグーグルから送られてきたメールによると昨年の統計が出ていたのだけども

メールより

6年近くやっているこのブログの総閲覧者数をほんの数ヶ月で軽く追い抜いてしまった。このブログがあまりにも人が少ないのもあるのだが、だからこそ一般的にはこれが多いか少ないかは置いておいて、なんだこの差は?となってしまった。また、マップのロケーション機能をONにしておくと、昨年の移動に関する統計データーがまとめられるところも興味深く、合計移動距離、徒歩での移動距離、バイクの移動距離&車の移動距離&電車、訪れた都市や滞留時間、主な訪問地などを勝手に記録してくれます。

ほとんど仕事ですが

パソコンで見ればその他詳しい情報の閲覧も可能、振り返りにはもってこいの機能であるが、やましい事をやっている人にとっては迷惑な話かも知れません(笑)。

 

さて、やましい事と言えば特に昨年末辺りからネット界隈で大騒ぎとなっているあの話題。個人的な感想としては「火のないところに煙は立たなぬ」とでも良いましょうか、一連の双方の言い分を聞いていてもどう聞いてもやはり同じ感想になってしまう。と言うのも、公金からの助成に関しては、その昔重度障害者雇用助成金を申請して大いに活用させていただいたのだが、パン屋の運営の傍らにやるにはそれなりの苦労もあった事を思い出した。申請に当たっての各種書類作成、助成金を受け始めてからの毎日の細かな活動報告、その他雇用に関しての記録等、障害者家族との関係やその他支援学校などとの兼ね合いもあって、一人でやるには

 

まー、めんどくさかったな ←正直w

 

では何故申請したのか?と言うと、単純にハンデのある人が作業を覚えるのに一般人の2倍から3倍の時間を要するからで、+現場で私以外のスタッフの指導も必須になってきた際、そこに費やされる時間や労力を総合的に勘案すると、吹けば飛ぶようなw小さな会社では助成金無しではデメリットの方が圧倒的に勝るのが分かっていたから。それでも!やはり税金から支出される金という事を考えれば、透明な会計&有効で健全である為に必要な仕組みであるからと泣く泣く(笑)自分に言い聞かせてやった記憶。(ちなみに金額としては3年で一人あたり240万程。二人雇用していたのでその倍。半年に一回のペースで助成金を受けていた)一応法人だったので会計に関しては担当税理士に丸投げではあったけど、毎年の確定申告や決算時期、融資を受ける際や定期的な銀行との面談になると分厚い決算報告書をその都度提出する必要がある。その際、1年間のお金の流れを質問された際は、事細かに全て詳細に即答出来るのは当然で、そこで適当な事を言った日には一瞬で信頼を失う結果となってしまいます。経営ってそれが普通。話題の件に関してはK国やK産党なども絡んでくるので余計にきちんとすべきなのかな?と思った。ま、お金の流れなんてのは原則誤魔化しが効かない世界で、その道のプロが見ればすぐに解決するはず、やましい事が無ければまんま報告すれば良し、都や福祉局に関してはそのうち結果が出るだろう。

 

それにしても、一連の流れを見ていて思うのはネット時代の凄さ。双方共にマスコミ報道以前から影響の輪があっという間に広がって色んな意見で溢れてしまっている。今後も双方の動きが気になるな。

最後のパテ・ド・カンパーニュ

大活躍!!でした。