台湾3日目、本日の朝食は元嫁和式、私洋食。
全部旨かった!との事。
ピーナツバターがたっぷりと塗ってあるソフトフランスパン(左上)、ハッシュドポテトの下にはきのこのソテーと極太ウインナー。パン&ドリンクはフリー&セルフ。フレッシュジュースコーナーにあったスイカが妙に旨かったbut残念ながらパンは外注。←ここはうるさいw
さて、本日の目的地「廸化老街」は台北で最も歴史のある問屋街の一つ。中でも漢方、からすみや干し椎茸、ほし貝柱と言った乾物類、布の問屋街としては台湾一の規模だそう。
台湾の優しい人達❷
グーグル先生はバスによる移動を推奨、なので初めてバスに乗ってみよう!となった。台湾のバスは自分が乗る番号表示を見つけて手を挙げてアピールしないと止まらないとの事。バス停で観察していると皆その通りにやっている!なるほど!納得。バス停の電光表示板には到着予定のバスNo&行き先が次々に表示され、あと何分で到着と言う表示も出る。表示板と睨めっこを続け自分の乗りたいバスが近づいているのが分かると、今度は次々にやって来るバスの前面に表示してある番号との睨めっこ。こうして最初は無事に乗る事が出来たのだけど次の移動で問題発生。マップの表示にバス番号が無く行き先のローマ字表記のみ。バスの表示は漢字だけだしこれではどうにも判断出来ない。
ローマ字表記を何とか調べて漢字変換可能か?バスの路線図を見れば何とかなるかな?などと二人でゴソゴソやっていたらここにも現れた助っ人天使。少し離れたところにいたバス待ちのご婦人がやはり「何かお困りですか?日本語分かりますよ」と。事情を説明したところ行き先の漢字表記が判明。バスの確認には番号と漢字表記によるパターンがあって、バスの表記が漢字のみがある事が分かった。不安になった瞬間に二度目の助け舟。驚くと同時に台湾人の優しさに触れ癒されました。謝謝!!
と言う事でやって来ました廸化老街。
ここから約一キロに渡って続く問屋街。
皆熱心に御参りされておりました。
この光景が圧巻で
日本統治時代も賑やかだった廸化老街。
立派な建物がいくつもありました。
どこを切り取っても「あー台湾(異国)だな〜」と楽しくて仕方ない。
日本人客にも皆慣れていらっしゃる。
一通り見て回ったらこの日は気温も高かく喉カラっからでリノベ済みの今どきカフェ、「森高砂咖啡館|廸化烘焙館」で一休み。
入店時に日本人だとわかると英語で案内を始めたお姉さん。慌てずゆっくり聞いていると「待ち時間が長くなるけど大丈夫か?」みたいな感じだったのでもちろんOK!と入店。その後も色々案内されたものの、私の英語力ではほとんど理解不能だったけども(笑)互いにジェスチャー&ニュアンスで結局なんとかなるもの無問題。
グラスにはジン系のアルコールとエスプレッソ&ローズ系香りの何か?+ミルクフォーム。小皿とミニグラスはお代わり用?味変用か?お姉さんの早口英語で???な顔をしていると、しまいにはエスプレッソの小皿を指差してワン!ミニグラスを指差してツー!!と言うので何となく納得w。ちなみにグラスはただの炭酸でした(入れない方が好みだった)。二つとも約2杯分入って約¥1,300〜とお高めですが、コーヒーの味&風味は一級品。カップルで行かれる方には特にお勧め致します。
この後絶品!ルーローハンと出会うが続く...