boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

帰国後

二人とも1週間のお休みを取った為台湾旅行前後に若干のゆとりがある。そこで元嫁は、帰国後にどうしても築地で魚三昧をしたい!と考えた。鹿児島在住なのだけども住んでいる地域は山の方、よって普段から美味しい魚に飢えており、大、大、大!の魚好きの元嫁にとって今回の築地は美味しい魚を食べる絶好のチャンス!だった。

 

帰国翌朝は台北駅で購入した肉まんに始まって(笑)

またビール

台湾ビールと思っていたのは普通のバドワイザーw←ちゃんと見ろ

台北駅1階で売っていた6個入り肉まん レンチン2分で美味しいよ!

ところが帰国翌日は、本来は朝から築地突撃の予定であったが、足の調子がイマイチの為この日午前中の訪問は諦めた。午後は私が見つけていた大宮の漢方専門薬局に15時の予約を入れてある。あれから数年、病院に掛かるも元嫁のとある症状だけが一向に改善されずとにかく何でも試したい!とすがる思いで連絡、出来れば直接診察したいとの事で受診が確定→この日は何とか診察だけ終了→漢方購入。と言うことで、帰国後2日目にようやく念願の築地へ向かった。

 

築地場外は日曜も賑やかだった

日曜日は市場はお休み、しかし今では観光客用に開けているお店も多くこの人出。パッと見た感じ7割は外国人だった。よって価格も観光地価格(と思われ)。まー、そんな事は分かっているのでここは元嫁の為に思う存分散財しましょう(笑)。で、まずは老舗らしい鮮魚店の店先で焼いていたサワラの西京焼きが目に止まり、その後持ち込み自由の酒屋?発見。私が佃煮を物色している間に元嫁のアンテナ感度がMAXに達していてたらしく、いつの間にか一緒に入った佃煮屋からいなくなって心配していた←子供か!!

私をよそに、店を出るとあっけらかんと「サワラ買うよ!」と突進。江戸っ子口調で一見無愛だが、物凄く優しい店主から無事サワラの西京焼きをGET、佃煮屋の前にあった酒屋へ持ち込んだ。ちなみに私は車(レンタカー)なので飲酒厳禁、魚だけ食べたのだけど、これがまー旨かった!!!後日バイクで買いに行こう!と思ったね。その後どうしても寿司が食いたい!と言うので散策するもどこも大行列。となると、寿司ざんまい(回転系)でも行くかな?と思っていたら、並んでいる列がやけに少ない店を発見。気温も上昇していたことだし暑かった事から並んで見ようとなったのだけど、こうなるともう当たるも八卦 当たらぬも八卦

 

神楽寿司さん

外からは分からなかったけども、中はカウンターと小上がり?4席ほどの小さめのお店。どおりで回転が悪い訳だ!とは(30分後の)入店後に気付くのだけども

まずは観光客用セットメニューを頼む

普通にカウンターのお寿司屋で、目の前で職人さんが握るお寿司がどれも絶品!久しぶりにちゃんとしたお寿司を食った気がしました(初体験の赤酢のシャリでした)。炙りものはガスバーナーでは無く炭&網焼きで美味しいしお寿司以外のメニューも豊富。←ホタルイカの酢味噌和え(¥900くらい)とか。観光客用にセットメニューはあるものの、ここは好みのお寿司&一品料理をその場で頼んで酒と一緒に楽しむのがベストな普通のお寿司屋さんだった。価格は正直東京価格、でも仕方無し。確かに門司であれば同レベルで三分の一だったかも知れません。が!そんな事はどうでも良いのです。ネタが本物&そのネタに合った食べさせ方をプロが吟味している事が重要で二人とも大満足!でございました。

いわし

シャリの大きさや固さ、酢の効き具合等好みはあるかも知れませんが、魚は鹿児島&福岡出身者のお墨付き、ここは単に観光客用ではな無いと確信した。

 

実は前日

も宅配取らされてるんだけどねーーーーー。(下は自家製焼豚)まーこれはこれで。