boulangerieの暇つぶし

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奇跡

ボクシング史上9人目のアンデスピューテッドチャンピオンとなった井上選手の次戦が

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いよいよ来月に迫った(フルトン戦)中、先日超ド級のニュースが飛び込んで来た。←古っ

それは、WBA選手委員会が発表した記事で、現WBA&IBF世界スーパーバンタム級王者のマーロン・タパレスが7月の井上VSフルトンの勝者と統一戦を行う事を承認したとの事。

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すなわち、現WBC&WBO世界スーパーバンタム級統一王者であるフルトンを倒すと、次はいきなりスーパーバンタム級での4団体統一戦が実現する。2階級で4団体統一王者となればもちろん史上初。世界でまだ誰も成し得ていないとんでもない快挙で、そんなチャンピオンがこの日本から誕生するのだ。

 

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この時単なる妄想の類だった事が現実となるなんて。(残念ながらアフダマリエフは負けてしまっているけども)バンタム級にて4団体統一王者になるまで10数年かかったのを考えると、たった2戦で次の階級も統一可能な状況になるのはやはり井上選手だからこそ。試合の度に名勝負を魅せ観客を湧かせてきたからこそビッグマネーのビジネスが可能→ビッグマッチが実現となるわけで、「強いヤツとしか戦わない」(システム上仕方ないのもあったけど)を、誰がどう見ても確実に実行して来た結果掴んだ、当然と言えば当然の史上最大のビッグマッチ。「強いヤツとしか...」とは口で言うのは簡単だけども、それがどれほど過酷で残酷で厳しい道のりかは

 

 

だいぶ分かってきた  

つもり)←かい!!

 

メジャーリーグで言うならば、勿論二刀流で、20勝以上挙げてサイ・ヤング賞+50本塁打以上でホームランランキングトップ+打点王盗塁王を取った上で優勝するみたいな感じか?

いや、毎回命を張った一対一の対戦で、世界の猛者を清々しいまでにしかもクリーンファイトでぶっ倒して来たこの実績は他と比較しようが無い。

 

6月9日、抽選当たらないかな〜。←井上選手に謝れ

(軽い)

 

年内に未だかつて無い、とんでも無い状況を目にするかも?と思うだけで激しく興奮するのでした。

 

 

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