「南海トラフ」と言うワードを頻繁に耳にするようになって数日。日頃から地震が多い関東に移り住んで数年が経過、昨年からはまだ地震に慣れていないアンジーと暮らしているのもあって、改めて準備を整えておく必要があると思った。（娘は防災に強い彼氏がいるし息子は独り身だし私に似ているから大丈夫だろう）
過去記事でも言及しているように、防災グッズの次に必要な事はシュミレーションだ。
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さて、丁度本日は台風上陸の日で初めて出勤日と重なった。なので、まずは停電に備え出勤前にブレーカーの位置の確認＆小型LEDライトの確認＆モバイルバッテリー2台の充電状態の確認をし蝋燭を机に置く。停電が長引くようであれば車のエンジンをかけて中に篭れば大丈夫（暑さ対策、充電、情報収集）と言葉を残す。帰宅後読者さんのブログにて地震の体験談を読んだ。達兄ぃの当時の生々しい体験談は翌朝アンジーとのシュミレーションの際、非常に参考になった。
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生活水は風呂に溜めてある（主にトイレ用）。ガスが止まっても卓上ガスコンロとガスさえあれば数日の料理に対応出来る。冷蔵庫は本日※停電そなえモードに切り替えた。やはり問題は飲料水の確保だ。アンジーとあれこれ話していて、日頃からある程度の備蓄は当然として、せっかく隣にコンビニが2軒あるのであればまずは購入に走りたいな、と思ってしまった。
アンジーは以前店側の立場で停電に似た体験をしている（POSシステムの停止）。その時は咄嗟の判断で手動（電卓）で精算したのだけども、果たしてコンビニでもすぐに対応できるだろうか？と疑問が残る。二人とも、現場の責任者クラスでは判断出来んような気がするな〜（レジを通さずに売る事が）と言う結論に至った。はて、どうしたものか？その時私の目に、ふとアンジーのポッコリお腹が目に入った。💡！
私：くびれの無いワンピースを着て現金を握り締め店を訪問
「お腹に赤ちゃんがいるんです〜」と祈願せー
アンジー：それだ！！ギャハハハハ！！
私：ん？待てよ？妊婦ちゃんを装うにしてはちと小さいか？ならばバスタオルを1枚巻いて行こう！
アンジー：それだ！！
二人：ギャハハハ！！！
よって、我が家の新たな防災グッズはバスタオルと現金に決定したのでした。
はい、ごめんなさい
いや、真面目に書くと、現実的なシュミレーション＆実際にやってみる、はとっても大切。うちは何度も訓練しているので口頭で理解可能な部分も多いけど、実際は行動した事が無い家庭がほとんどかと。グッズの備えよりも大切な事なのでこの機会に是非。
※停電そなえモード
暴風警報が発令されると、自動で停電に備え冷蔵庫をしっかりと冷却し停電時の保冷時間を延長させる機能
本日の晩飯
詳細は次回に。
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