boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素で楽しい暮らし。

パイの作り方とフランジパーヌの魅力

ダマンドクリームが余っていたので思い付きで作ったパイ。

boulangeriemanna545.hatenablog.com

アンジーが作り方は次回!っていらん事書くので一応作り方を乗せておくと

 

クレームダマンド

・上白糖       120g

・バター       135g

・全卵        100g

・アーモンドプードル 100g

・バニラオイル    適量(2〜3滴)

・薄力粉       36g

 

※この半分量で作成

 

作り方

砂糖と室温に戻したバターを白くなるまでしっかり混ぜて(立てる)、卵を少しづつ入れ撹拌→残り材料を混ぜて完成。

 

これに、カスタードクリームの残りを加えると(1:1)フランジパーヌの完成。両方余っていたので丁度良いや!となりました。

 

これを、あらかじめ焼いておいたタルト生地に流し入れ

絞り袋でグルグル

りんごも余っていたので表面をならして放り込む

200°で25分ほど焼成

仕上げにアーモンドスライスや粉糖でお化粧すればもう少しは見栄えが良くなったとは思うけど、ミックスナッツがあったのでキャラメリゼして乗せるだけ簡単仕上げにしてみた。


ナッツのキャラメリゼ

・お好みナッツ   50g

・グラニュー糖   12.5g

・水                                6g

・バター       3g

 

お店ではこの分量の8倍が基本だったのだけど、今回ナッツ50gに合わせての少量バージョン。その為ちょっと難易度高めかも。

 

作り方

ナッツ類はあらかじめ焼いておく。

1、砂糖+水を火にかけ118°にする。(少量なので鍋を傾け弱火で)

2、ナッツを加えヘラで底をこそぐようにせっせと混ぜる

糖化させる作業

砂糖が糖化してナッツを包んでくれます。少量なので弱火で時折火から鍋を離しながら混ぜ続けナッツ全体にシロップをコーティングさせる→その後固まると糖化完了。コレは慣れが必要かも知れません。無事に糖化が完了したら火を止めあら熱を取ってから作業再開。

加熱して数分後

徐々に周いの砂糖が溶けてキャラメリゼしてきます。良い色になったらバターを投入!

くっついているナッツ同士を剥がしながらバットなどに広げる

パッと見べちょっ!としているように見えているけども、バターを入れ鍋から取り出した時点で表面カリカリです。アンジーはコレだけで旨いとパクパク食べ出したのでパシッ!と。笑

これを焼成後ただ乗せるだけ。時間が経つと良い具合にくっついておりました。

不細工だけど旨いよ?

断面

ダマンドクリームだけと比べてフランジパーヌの中身はプルップル。ナッツの味+カスタの甘さが良い具合に調和しております。

 

ところで!!

当選!!

クリスマスの井上尚弥VSサム・グッドマン戦が無事当選、本日入金を済ませて参りました。

実はこの当選が決まる前に既に宿の確保は出来ていて、ハズレた場合は都内食べる歩きでも良いなーと。イベント終了後はそのまま宿泊、これ最高なり。笑

 

え?カリカリなの?と思った方はこちら↓↓↓🙇