先日のアンジーの記事を読んでいると
「貧乏くささを超えて」と言うAIが決めたこのタイトルがとっても気になった。笑
くっそ〜、主夫歴2年、自炊歴は5年以上経つのにこの屈辱。と、一瞬思ったのだけどもこれが現実、普段の食生活なんてこんなもんです。と言うか、個人的にも「ただのもやし炒め」は普通に美味しかったし、もやし炒めの上位互換である野菜炒めって実は簡単&最強のおかずではないのか?とも感じた先月の献立。そなん事を考えていて、ふと思い出したのは飲食店時代(パン屋)の記憶。アンジーとやっていた時はそのほとんどが女性と言う職場環境。しかも平均年齢が若いのも特徴で、ある時期ついに自分達の子供と同年齢を雇う日が来た時にはちょっとした衝撃(笑)だった。そんな環境であった事からか、若い女性スタッフから同じような質問を受ける事がとても多く、中でもダントツだったのが1、24時間奥さんといて大丈夫ですか?2、家でも調理されるのですか?3、料理にはうるさいのですか?(こだわりがあるのですか?)だった。
質問の意図
1、これは、ずっと一緒にいて飽きない?喧嘩にならない?的な質問で、互いに四六時中監視体制になっている事から若い子視点で色々と懸念されていたらしい。
2、お店での作業状態を見ていると断然調理が得意に見える訳で、やはり家でも作っているのか?と言う単純な質問
3、現場では小うるさい(笑)のが当然で、ならば家でもそうなのか?と。
質問への答え
1、互いの価値観がずれないように2人でやっている。仕事も家庭も嫌でも2人でやる必要があって、また、どちらも嫌でもw助け合う結果となる。
2、仕事で散々やっているのだから家ではやらないのが基本。今思うと家ではアンジーが担当だったし、私にさせまい!としていた。なので、たまにやると皆喜ぶよ!と。
3、逆、逆!作る大変さが分かっているので、絶対に文句を言わないし出されたものは感謝して完食が基本。これは、世のほとんどの料理人の共通事項で、家庭料理で文句を言う奴は料理人では無い!とも教えていた(経験上)。あと補足として、家ではごく普通の家庭料理だよ、とも。
大体これで納得していた風であったのだけども、実際はどうか?は今となっては分からない。何が言いたいかと言うと
もやし炒めでも※良かろうもん!!と。
※標準語だと「良いじゃん!」的な意味合いだけど、状況と言い方次第では口頭に「別に」が入るが、博多弁の場合、この「別に」は、否定的いや逆切れ的な意味合いになる。笑
ところで柴漬けはこちらの乳酸発酵させないタイプを参考。
ところが動画の分量より野菜の量が多かったせいか翌日微妙。なのでお酢を追加してみたら徐々に馴染んで今では優しく美味しいお味に変化。後日小分けしたのを発酵させる予定。
先日の天津飯参考レシピ動画はこちらで
一般的なレシピより少し手間は掛かるけど、豆板醤や炒めた生姜が良い仕事をしてくれる。ちなみにうちの場合この餡レシピにさらに砂糖を追加(大さじ1杯)して甘めに。ここは味見しながら各自調整。
もやし炒めが食べたくなった方はこちら↓↓↓🙇