boulangerieの暇つぶし

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映画「F1 / エフワン」をIMAXで堪能!

連休初日の本日、映画「F1 / エフワン」を観てきた。主演は大好きなブラピ&トップガンマーベリックの監督と言う謳い文句だけで期待値上昇→トーホーシネマズ日比谷にてIMAXでの鑑賞。

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トーホーシネマズ日比谷から見た日比谷公園

 

映画はこんな感じで

物語的には言わずもがな的なアレなわけだけど。

 

感想

レースシーンは確かに迫力があって堪能はしたのだけれど、普通に面白いハリウッドのレース映画であった。この普通に面白いと言うのは文字通りそのまんまの意味で、決して面白くなかった訳ではなく、これだけ話題になったものの、個人的に考えていた映像とは全く違っていたと言う点において普通と言う意味。まー、トップガンの監督という時点で気づけよ!って話ですが、この映画の制作中からの話題にて、実際のレース会場での撮影敢行!やブラピが実際に運転してるんやで!と言うニュースを見てしまったものだから過度な期待をしてしまっており、その過度な期待をした部分ってのをざっと書くと、ドキュメンタリーチックに描かれる超リアルなレース描写で、それは生レース観戦で感じるアスファルトの熱、タイヤ、エンジン、マシンの熱気、観戦する人の熱気や轟音で奏でるエキゾースト音と目で追えないあのスピード感だったりする訳です。これを三文芝居無し、ほぼBGM無しでやって欲しかったと言う個人的な願望と言うか勝手な想像と言うのがあって、前評判からすると、きっとそのような映画になるだろう!と思ってしまっていた私が悪い。けれども、このような作り方の方が広く一般ウケするだろうし無難だったなのかな、とも。ちなみにアンジーも似たような感想で、IMAXの宣伝部分が1番迫力があったとかふざけた事も抜かしておりましたが、アンジー的には「あの恋愛シーンは無くて良くね?」ってことで、色んな展開を詰め込んだ挙句ありきたりなシーンが加わる事でちょっと興醒めしてしまった二人。あくまでも、生レース観戦経験者で日頃からレース観戦をしている者の感想です。ただし、F1ならではのピットクルーやチーム監督やらとの連携とかマシン開発の裏側あたりの描写は新鮮で良かったな。ところで、先日来日した際都内に出没し話題になったブラピは、「鈴鹿は実際に走っていない」と残念そうなコメントを残していたのだけど、劇中では鈴鹿サーキットでのレース走行場面があってちょっと感動。レーサーの間でも評価の高いテクニカルで有名な鈴鹿サーキットは「神が作ったのではないか?」と揶揄された事のある伝説のサーキットなのです。

boulangeriemanna545.hatenablog.com

↑ふざけとるw

 

と言うことで、明日、実は今年1番期待している「罪人たち」を鑑賞予定。これは予想通り!となるはずだけどな〜。

 

帰宅途中珍しく外食したので本日の晩飯は再びこちら。

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アンジーふざけんな!と思った方はこちら 笑 ↓↓↓🙇