本日楽しみにしていた映画「ワン・バトル・アフター・アナザー」を見てきた。

今年に入って何かの映画を見た際にこの映画の予告を見て、これは絶対に面白いぞ!と直感。このメンツにこの監督&この映像、面白く無い訳が無い。ただし、予告を見た時点から鑑賞直前まで大きな勘違いがあって、それは、監督がポール・W・S・アンダーソンと思っていた事。ポール・W・S・アンダーソンと言えばミラ・ジョボビッチの旦那さんでバイオハザードシリーズが有名だ。直前に気付いたしw、ポール・トーマス・アンダーソン監督作品は見た事が無かったので若干のテンションダウンがあったものの、予告とこのメンツを見た限りでは、タランティーノっぽいロードムービー的なハードボイルド(笑いあり)を想像し鑑賞を楽しみにしていた。
物語
世間を騒がせた元革命家の父による娘の救出劇。いつもなら公式の予告等を貼るのだけども、今回の映画に関しては予告が本編鑑賞を台無しにしていると感じたので割愛。物語の詳細も同様に。
感想
映像美に酔いしれ、音楽のセンスにノリノリ、笑いのセンスに共感、物語の展開に驚き、アクションシーンに惚れ
ショーン・ペンに大笑いしその演技力に改めて感動した。
どの役者もクセ(個性)が強過ぎて面白過ぎました。アンジーも大絶賛なのも意外だったな。スピルバーグが3回見て絶賛!てのも確かに惹かれるワードでありますが、コレは一切の事前情報をシャットアウトして観るのをお勧めします。特にラストのアクションシーンは後世に残る名場面確定&来年のアカデミー助演男優賞はショーン・ペンに確定(笑)。また、鑑賞はDOLBYorIMAX必須でお願いします。←監督のこだわりでもあるので
近年は邦画&日本のアニメに完全敗北の洋画界隈。実際この日の鑑賞も先週の3日公開&そこそこ話題なのに5名ほどしか入っていなかった。でも、このとんでもストーリーは洋画ならでは、ほぼクズしか登場しないwと言う劇中のクズ像は日本では到底無理な設定&表現。しかしクズしか登場しない中に、純粋、いや!そんなカッコ良いものでは無く、不器用かつ素朴で確かな愛が描かれるからこそ物語に深みが増し没入感が発生する。役者魂と監督の手腕を感じる映画ってやはり面白いよな!!となりました。

玉ねぎ、しめじ、シーフードのキッシュ

ブラウンマッシュルーム、玉ねぎ、ガーリック、シーフードのキッシュ
キッシュ記事は次回へ持ち越し
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