営業中の走行時は、視線は前方を中心にしながらも、常に左斜め前方の動きを幅広く察知出来るようにする為、左目中心に見ている感じ。
今走っている速度で、周囲にいるタクシーを警戒しつつ、安全に進行しながら、前方の車の動きと信号のタイミングを読んで
今からタクシーを捕まえようとする人の前にタイミング良く登場する。
慣れてくると、右側の動きからも、この後横断歩道渡ってこっちに来るな〜とかが分かってくる。
信号二つ先くらいの所で、店から出て来たばかりの4〜5人のグループを見つけると、お別れの挨拶が終わって、さあ!タクシー拾おうかな!と言うタイミングを見計らって、そこにスピードダウンしながら近く。
手が上がったら、直ぐに停められる準備と周囲への安全確認も同時にしておく。
これは一つの例に過ぎず、お客さん拾う時は他に様々なパターンが存在する。
大事なのは、手を挙げてアピールする前のお客さんを察知する事。
一方で、視界に入った瞬間から、お客さんだ!と分かる人達。
身体は明らかに車の進行方向とは逆で、常にこちら向き。
大胆な人は道路に出て来ているし。^_^
道路に出て来ているって事は、道路に出易いと言う事だ。
二車線以上の道路で、第1通行帯は、駐車の車だらけで、ほぼ駐車場状態。笑。
だから、そこを走行する車が少なくて出易い。
ホントはダメなんだけどな。😓
まー乗せやすくて、直ぐに発進し易いのは確か。例外もあるけど。
で、お客さんの中には、タクシーを止める事が下手な人がいる。笑。
タクシー止めるのに、下手も上手いも無いでしょ!と思うかも知れないが、タクシーを使いなれている人の止め方ははすぐに分かります。^_^
下手な人は、まずタクシーが空車かどうかを必死で見ている。
日中タクシーに向かって日が差していると、タクシー前方に赤で表示してある「空車」の点灯が分かりにくい。
車両上部の行灯の灯りも分からない。
タクシーが目の前に来ても、じっとその2点に集中していて、なかなか手を挙げない。
こっちも警戒して近くのだが、流れが速いところや、後ろの車両にベタ付けされていたら、減速するのを躊躇ってしまう。
結果、互いにお見合いをして、通り過ぎてしまう事もしばしば。😅
止まれる所だと良いんだけどね😓
一番嫌なパターンは、交通量の多い大きな交差点。
左折専用の矢印信号が点灯し、左折車が一気に進む。
角待ちしていたお客さんの手が上がると、進んでいた車の流れを止めてしまう。😭
何故そこで?笑!
角はやめて下さい。😅
今日の目玉焼きは完璧!^_^