boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

I.D.Z

24日、世間はクリスマスイブと言うのに休日&コロナ禍で年末の実感が湧かない。

いつもの朝のルーティン(掃除&洗濯&仕込み)を終えると最近お気に入りのライブ映像を見る。

 

ロケット&宇宙船の開発・打ち上げと言った宇宙輸送業を行うベンチャー企業、スペースXのライブ映像だ。あの美しい地球の下はしがらみだらけだな〜と思って眺めていると

 

グッズ販売も宣伝しているところがなんとも現代っぽい。

 

先日も日本の衛星が帰還し偉業を達成した所で、今頃になって軌道やら衛星やら衛星の速度やらを調べてはふむふむと驚いているのだけど、こうしてライブ映像を見ている私と映っている宇宙飛行士とのギャップには感動さえする。笑 ←ちゃんとしろ

 

さて、無事に拭き掃除が終わるとテレビの視聴に切り替える。視聴と言ってもWOWOWの番組表をチェックしてスポーツ(サッカー&ボクシング)と映画、音楽関連で興味のあるものを録画予約するだけなのだけども丁度メタリカのライブの放映中だった。メタリカアメリカ西海岸出身のヘビーメタルバンド。アルバムセールスは1億2千を超え世界的に最も成功したメタルバンドとして知られている。

 

また、ベビメタの二人が最も尊敬するアーティストとしても知られている。(笑)

 

ベビメタとメタリカの奇跡の出会い

遡る事8年前、2012年のサマーソニックに初出場を果たしたベビメタ(当時のメンバーは中学生&小学生)。出場と言ってもフードコート横のちっちゃな舞台が最初のステージで、サマソニスタッフとチームベビメタのプロデューサーが知人だった事もありなんとか滑り込みで実現したと言う企画の舞台。←ご飯でも食べながら「良いな」と思うアイドルとの出会いがあればと言う企画。←その後IDOL SONICとして定着

こうして史上最年少でのサマソニ出場はそこそこ話題となり着実にファンを増やしていったベビメタは2013年のサマソニでは念願のレインボーステージに登場(一番小さい)。そこで当時メインステージのヘッドライナーを勤めていたのがメタリカで、メタリカの専属カメラマンがベビメタを見て衝撃→メタリカに伝える→メタリカも衝撃を受け出会うと言う奇跡の展開に。

 

その後のサマソニでは2014、2015年→二番目に大きいステージを入場規制状態

2016年→セカンドステージにてヘッドライナー

2017年→メインステージにてセカンドヘッドライナー

2019年→ついにヘッドライナーへ昇格!

 

サマソニでの毎年の昇格はメタリカとの出会いがきっかけと言っても過言では無い。メタリカと出会った翌年の2014年3月、ベビメタは武道館の2Daysを後に初の海外武者修行を開始するのだけども最初からガチメタラーのフェスにいきなり投げ込まれw無事に生還&鍛え上げられを繰り返し2014年のレディ•ガガのサポートアクト、2016年にはレッチリに認められてイギリスライブに帯同(サポートアクト)、2017年にはついにメタリカの韓国公演にてサポートアクトを実現してきた。海外フェスに出る事になったのは最初にメタリカ側からの推薦や助言があったからだろう。

 

初の海外本格野外フェスでの成功は前にも記事にしたこれ。

ほぼ初見の観客を前に曲ごとに惹きつけ最後は大喝采となったI.D.Z(イジメ、ダメ、ゼッタイ)。歌詞がコレなんで大体が「何これ?」となるのだけどw、このライブの成功もありデビュー曲でもあるので今でもベビメタのアンセム的な位置付けとなっているんですね。歌詞が分からない外国人には尚更、ボーカル凄いしダンス上手いし演奏も「ちゃんとメタルしてるやん!」てか、全部凄くない?何コレ?となりました。

 

 

紅白が何故かまたこの楽曲らしいので記事にして見ました。

 

 

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中、高生が投げ込まれたその他の本格フェスの面々も怖い。笑

(ジューダスプリーストとの最初の出会い)

 

ちなみに本人達はこのような海外フェスよりも紅白の方が緊張するそうですよ。