先月より新しく導入された社内のドライブレコーダー。ネット上で会社のID、自身のID&PASSを入力するとリスク運転を行なった時の映像を自分で確認出来ると言う代物で
まだ一回も見た事が無かったのだけども←ちゃんとしろ
先日の朝礼にて会社側がアクセスを監視している事が分かり（笑）、更に見ないと罰則と言うのが分かって本日慌てて初観覧。一回も見た事が無かったと言うのは、仕事中は超安全運転の自信があるのと会社側の監視強化の為と思っていたからで、そもそも従来のドライブレコーダーでもある程度のリスク運転がバレる仕組みだった。←バレるとか言うな
急ハンドル、急加速、急減速、速度超過、走行時間、停車時間、休憩時間、実車時間、空車時間、客単価や実車率などの運行記録は毎日記録されており、勤務終了時に印刷される日報にて毎出番各自で確認する。その際総合的な安全運転評価がABCランクで決定するので、Cランク以下が多発又は目でたくDランクを取得するとw研修と称した様々な罰則を受ける事になる。出勤日が研修に変化すると稼ぎが減る→物凄い減給になるので（笑）たまったもんじゃ無い。乗客の安全第一なのは言うまでも無いのだが、罰則＝大幅な減給への影響も絶大なので仕事は安全運転に限る、よって運転が荒いタクシー運転手を見ると正直何考えてんだかって感じです。
そんな中での今回のNEWレコーダーの設置。ドキドキしながらアクセスするとそこには初めて見る自分の運転する姿があってちょっと笑う。←そこじゃ無い＆笑い事ちゃう
画面にてリスク運転行動と称される行動は急加速、急減速、急ハンドル、速度超過、車間距離に加えて新たに一時不停止、脇見、急後退などの項目があった。そして何と！急ハンドルと速度超過に該当する運転があるとの事で運行記録されいた。
大手町から祝田橋にかけての直線は深夜空車時に限り毎回かっ飛んでいたのがバレているではないか！笑
リスク運転行動（速度超過＆急加速）として記録された動画を見ると
左上 車の前方（車外）
左下 運転手 （車内）
右上 再生中の走行箇所をリアルタイムで地図上で表示
地図内 具体的なリスク運転箇所を赤で表示
されていて減点されていた。空車時の運転は多少甘めに見てもらえるのだけども、近年単独事故も多発していることもあっての新システムの導入なのか、空車時もキッチリ監視されているとはちょっと予想外でした。また、一時不停止と脇見を監視されているのに興味津々、私はバイク運転のクセで首を大きく振って周囲の確認をするので（車は推奨されていない）もしかすると？と思っていたけど、どうやらAIは脇見と判断しなかったようだ。なかなか賢いではないか。
今回の観覧でどの程度でリスク運転行動と判断されるのかが分かったので次回の仕事に繋げよう。
祝田橋はほぼ毎日警官が監視している交差点。イエローカット（黄色車線での車線変更）は厳禁ですよ！
