boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理、音楽、映画、インテリア、バイクネタがメイン。たまに毒吐きます。

選択の時

ついに実施される事になったまん防、せっかく夜のお客さんが(コロナ禍より)戻ったと言うのにまたあの状態が戻るのか!と不安な日々が復活の予感。で、この事態を受け会社はどう出るのか?と言うと

 

特に何も無し  

 

と言うか先月より現行通りの「足切り」続行となって退職者が続出している状況だ。

 

何度か書いているタクシー業界の「足切り」。コレは簡単に書くと各会社が設定している最低日収売上金額で、日収がこの金額を下回ると歩率が0.5%減ると言うシステム。勤務は自己責任の世界、個人の売上に関して基本会社は関与せずとは言え、この最低ラインを下回わると会社は利益が出ないばかりか逆にマイナス、営業するならば最低限は稼いで来いよ!が足切りの金額だ。都内の平均歩合率がおおよそ60%〜64%、一回やらかすw毎に0.5%づづ減るのは大きな痛手だ。公式に公開されている都内のタクシーの1日の平均売上は大体5.5万(コロナ禍前)、隔日勤務は月に12勤務(最大13日)なので月の営収平均&月収は...まー、そんな感じである。しかしこのご時世、先月まではこの足切りに関して救済処置が別途出ていた。1日の売上が足切りとなっても月額の合計が規定を上回っていれば免除とか←月足(つきあし)

休憩込み(3時間)で約18時間キチンと仕事していればOKなど。←諦めて早く帰る人多数いた

しかし年末年始モードで平均売上が一時二桁近くに及んでいた会社は今月に入って救済処置を無くして足切り額も平常運転(コロナ禍前)に戻したばかり。夜の営業が期待出来なくなる中これは厳しい展開で、そんな中同期もついに他に移ることになってしまった。

 

会社では今、寮を追い出されたタイミングで転職した組から他の会社の情報が続々と流れて来たところ。業界は慢性的な人手不足の為、どこも大体入社祝い金や紹介料などで釣ってw足切りを設定していない会社さえある。勿論私も同期に誘われてはいるけども、今のところ全く魅力を感じ無いので答えを濁している状態。この後に及んで転職に魅力を感じない理由とは

 

1.会社が自分の仕事スタイルに一切口を出さない

会社によっては足切りは無くとも売上を厳しく監視されていて走り方まで細かなチェックが入る。タコメーターを見れば車の動きは一目瞭然、営業の合間のトイレ休憩まで分単位で指示される会社があると聞いた。うちの場合、普通に真面目にやっていれば個人への指示はゼロ。ちなみに真面目にとは、ノークレーム(客から会社へ)、シフト変更ほぼ無し、無事故&無違反、足切りゼロ、遅刻&早退ゼロ、欠勤ゼロと言った一般社会の普通。定期的に無差別に車内のドライブレコーダーも見られているのでルール通りの接客&安全運転さえしていればOK。

 

2.人間関係が楽過ぎる

200名近くいるのでそれなりの派閥はある。社内のクラブ活動的なものも活発で(釣り、ツーリング、野球チーム、ボーリングなど多数)それらの派閥に加えて例えば売上至上主義、社内規律厳守組、幹部とその取り巻き、新卒若手組、私のような地方出身者みたいなグループが自然と出来上がる。しかしコレが不思議と基本は皆仲良し、あまりにもルーズな人は別にしてコレも個人の成果主義の長所なのか他人への干渉がほとんど無い。

 

3.会社は法人として今時の倫理観で厳格なルールの元に運営している

兎にも角にも国交相が定めた特例の運輸関係労基に忠実。勤務時間は勿論の事、安全な運航に関しては厳しいチェックと指導がある。

 

4.チャリ通勤可能

これ、案外一番かも。

 

5.給与に不満が無い

今のところ→明日から少し不安

 

そもそも引っ越したばかりだし、しばらくは面倒な転居はしたく無いし電車通勤も苦手。部屋いじりも始めたばかりで当分はこのまま楽しみたい。

 

と、まー、今回もまた転職(希望)組からのお誘いは却下したと言うお話。正直今の会社は、果たして存続可能なのか?と言う不安もある。しかし以前と違うのは会社倒産=住処が無くなる不安が払拭されている所。選ばなければ仕事に困る事も無いだろうしな。←単純労働得意な人(笑)

 

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愛宕グリーンヒルズに映る東京タワー

休み明けからまん坊か〜。さて、どうなる事やら。