8月1日、元嫁の住む霧島へ向かう当日の話。この日は福岡に住む娘も合流、現在鹿児島にて元嫁の世話をしている息子とも5年ぶりの再会となる。4人全員揃うのは実に6年ぶり、今年最大のイベントだ。出発当日、関東地方はゲリラ豪雨に襲われた。その頃私は散髪から帰宅直後で、16:30の飛行機に合わせてのんびりと家を出るつもりでいたのだけど、散髪から帰宅の道中、急激に変化した気温からゲリラ豪雨を察知してすぐさまタクシーを予約、タクシーが家に到着する頃になると案の定本降りとなった。乗車10分後、川口駅に着く頃にはどしゃ降りで、電車で都内に入る頃には落雷&横殴りの雨に変わった。そして浜松町からモノレールに乗り換えた時には更に強風となって、車窓の景色はまさに台風、ここで初めて「これ、飛行機飛ぶんか?」となった。
空港到着、この時点で既に欠航便発生。ゲッ!!
鹿児島行き直前の便が既に欠航。元嫁に連絡した時は「大丈夫!」とは言ったものの、内心これは時間の問題、プランBの検討に入っていた。
ところが、この後JALからメールにて搭乗口変更の案内が来て飛ぶのを確信。
直前の大阪行きは出発時間になって突如欠航!となる中、約1時間遅れで羽田を出るのでした。
約1時間20分のフライト。
鹿児島空港にて。
娘と元嫁に出迎えられ無事に到着。元嫁宅近くの居酒屋にて息子も合流、こうしてようやく4人全員揃う事が出来た。
居酒屋にて
長男は28、長女は22。店に入ると長男が仕切り、それを長女がサポート。私たち老夫婦は子供らに任せて至れり尽くせり、まるで接待を受けているようだ。笑
飲み物が無くなる直前にオーダーを聞いてくる長男&長女。長女に関してはついこの間までお子ちゃまだったのに、就職して社会に揉まれてこうして気を使っている様子を見ると、成長したな〜と思うと同時に親に気を使うなよ!と何とも複雑な気持ちになった。
翌日の霧島神宮にて。
にしても、相変わらず仲の良い兄妹でほっこりする。年が離れていると、時に兄が親代わりでもあったので、と言うのもあるのかな。
霧島神宮。
コロナ禍の時は封鎖されていたが復活。
仲良し兄妹。
神社ならではの厳かな雰囲気。
本殿
全体像
中央の山が桜島。沖縄付近に停滞している台風のせいで不安定な天気だけども、こうして晴れ間が見えるだけでも有り難い。
この後焼肉屋にて久々の丸腸を堪能。
腹を満たし舞台はリゾートホテルに移るのでした。