よく分かっていない有名な眠り猫を通り過ぎると階段と急な上り坂が続く山道に入る。 楽しいので飛ぶように駆け上がる。 待っていたのは家康の墓。 この日一人でフラフラしていたのは私くらいのもん。外人がしきりにシャッター押せと言ってくる。墓撮るの忘れたじゃないか。
その墓の隣の大木に何やら祀ってあって願いが叶うと書いてある。以前だったら家内安全とか、健康とか、商売繁盛とか何だろうけども
「好きにさせてくれ」と。笑
一言だけ呟いて後にする。
この裏にお墓があります。
表参道から方々に道が別れていてどこも興味をそそる。
日光市街に入った時から杉の大木がやたらと多くなるんだけどここも例外無く。神社の中は分かるんだけど、街中のアレは何でだろ?理由はともかくとにかく美しい。もっとゆっくり見て回りたかったけどいつでも来れるからまた今度。 バイクに戻り、来た道を戻っていると道路標識に「霧降高原」の文字を発見する。
ツーリングスポットであるらしいので行ってみることに。
霞んでいて写真では分かりにくいが前回行った美ヶ原に似た景色が目の前に広がる。
個人的には美ヶ原の圧勝。霞んでいない時に来たかったずっと「シモフリ高原」と読んでたし。←やはりアホ。霧降り、霜降り...
その代わり峠のワイディングはガラガラで良い練習になった。今回は音楽も聞かず走りに没頭する。意外と弱い足回り←カーブ途中の段差を拾うとフワンフワンと揺れて不安定になる。ハンドル操作時に体重移動を積極的に合わせるとスムーズにかつ楽に曲がれるコーナーリング。新たな発見があった。
帰りの高速SAでは
何だココ?
やっぱり洒落ている都会のSA。羽生SAだっけ?
を堪能し日光道の駅で買ったジンギスカンにモヤシを投入し美味しく頂いて今回のツーリングを終えたのでした。
ところで日光周辺は湯葉のお店を沢山見かけたんだけど何でも好き嫌いなく美味しく食べる私が、唯一?となる食べ物。嫌いじゃないし有れば食うけど、積極的に食べたい!と思わないのは私だけ?
完