白樺湖を後にして絶景のビーナスライン!となるはずが、先は次第に霧が濃くなっている。
周囲の景色は所々に見覚えがあるものの、視界が悪過ぎて前回来た時は全く異なる景色。
昼過ぎだと言うのに、登れば登るほど視界不良&まとわりつく湿気。
美ヶ原まではまだ20キロほどあって、途中にある展望台も晴れていれば絶景が拝める所だがこうも濃霧に邪魔をされては先に進む気になれず。
晴れていればこう言う状態。
目の前の素晴らしい景色+遠くの絶景こそがここに来る最大の理由なのにな〜。
これ以上進んでも意味が無いと、途中で引き返す事になりました。
帰路を調べると来た道と違うルートを示すナビ。
行って見ると白線さえ引かれていない細めの道になったのだけども逆に興味が湧く。
人気は無いし走りやすい。
〇〇湿地帯とかなんとか書いてあった。←ブログ発信者失格
ん?コレは!
どこかで見た事ある光景と思っていたら
北海道で出会ったキモ可愛い植物だ。←謝れ
こうしてまた旧道っぽい所を通って何となく諏訪ICに到着。再び高速をひた走り帰路へ。
後で見たら8の字に走っていて走行距離は500キロに迫っていた。珍しく尻が痛くなった訳だ。
一応書いておくと立ち寄ったのはコンビニ一軒。SAさえ寄らない走りっぱなしの1日でアイスコーヒーのみ補充した。高速代だけで1万強、軽井沢で見かけたセレブとは違うので当然だ。←自慢するな
従来であれば行った先でブッキングcomの出番と行きたいとこだけども宿泊はもう少し様子を見てからにしようかな。
バイクに乗らない人から見たら何が楽しいんだ?となるだろうけど、コレがなかなかやめられない。思いつきで時間を気にせず遠方にマイペースで赴く事が出来ると言うのも利点の一つではあるけども、移動時間そのものがアクティビティになるのでツーリング中は道中の全てが貴重な時間となる。普段から人目を気にしないといけない先進国において、インサイドアウトが→自分の内部からあらゆる物事を感じる事が出来るって一人旅ならでは。
バイクに乗らず家にいても暇なんすけどね。笑
家にいるとリスクが何も無いので緊張感が必要見たい。
ところで、日曜の勤務は今月二番目に売上が良かった。
お盆休み+感染者増大ニュースの増大(笑)+Go To批判でどうなることやらと思ったけど、街は普通に賑わっていたし、ファミレスは家族連れも多かった。
お盆の帰省を取り止めた代わりに近場のアクティビティに切り替えた人も多いのかな?
こりゃまた増えるな...(煽り報道が)