boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

ワイアットアープ

北海道から帰ってきて近年の詰め込み型映画と遠ざかっている。そのうち戻るだろうけど😅  

そんな中北海道に行く前に見た「幸福の黄色いハンカチ」から「遥かなる山の呼び声」→「シェーン」→「OK牧場の決闘」→「トゥルー・グリッド」と言う流れで、本日ケビンコスナー版「ワイアットアープ」を久し振りに見た。

勿論amazonプライム万歳😂

 

モデルになっているのはアメリカに実在した

ワイアット・ベリー・スタップ・アープの物語。(Wyatt Berry Stapp Earp. 1848年3月19日 - 1929年1月13日)は、アメリカ西部開拓時代の保安官。Wikiより。

 

ワイアットアープに関しては、特にガッツ石松が言い出したOK牧場で実際にあった決闘が有名で、まだワイアット本人が生きているうちからその内容を有名な映画監督なんかに直に伝えた事なんかもあってか、後に色んな形で映画化されている。

 

で、このケビンコスナー版「ワイアットアープ」はとにかく評判が悪い。😭3時間と言う長い上映時間の中に丁寧に描かれている半生。同じ詰め込み型でも長時間に詰め込んだら評判が悪くなるのかな?😓

 

個人的には映像も綺麗だし、全ての場面がワイアットと言う力強い人物像を良く表現していると思うので好きな映画。勿論映画なので大袈裟な脚色も多い事は承知の上で。

 

ワイアットの信念を貫く姿勢、問題に真っ向から挑む姿勢や私生活は現代では理解され難い所も多く、まるで聖人のような保安官像や生き方が当たり前となっている建前社会では評判が悪いのもよく分かる。

 

それにしてもアメリカでも不評だったんだよな。不名誉な賞も貰っているし。脚本はスターウォーズやインディジョーンズシリーズの人なんですけどね。

 

「パーフェクトワールド」や「ショーシャンクの空に」それと「スタンドバイミー」はイマイチ共感出来ない私。😅 この映画を見る度にやっぱり世間とのズレを感じてしまうのでした。😭

 

映画を見ながら暑いので引きこもりの連休2日目、久し振りにチャーシューを仕込んだ。肉が600g程度なので茹で時間を40分と短めに。漬けダレはあらかじめ作っておいて、茹で上がった肉とタレをジップロックで冷凍しながら味を染み込ませる作戦に変更。

 

茹で汁と漬けダレで味玉と定番の醤油ラーメンも作った。

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旨ぁ😋

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タイトル画面風に。

面白いと思うけどなー。😓