前評判の悪いスター・ウォーズの最新作(完結編)を観に行った。
一部の?批評はあるものの、3日前にスマホでチケットを押さえた時には既に満席に近い状態で、劇場に着くとSC内の他の店はまだオープンしていないのにいつに無く賑わっている。チケットやポップコーン購入には長い列、ネット予約用の発券機さえも列が出来ていたのには驚いた。
映画のネット予約が可能になったのは、今のようにキャッシュレス化に拍車が掛かるよりも随分前だった気がするけど、未だに劇場で買う人が多いのは何故なのか?そんな事を考えながらいつものようにピッ!と発券。続けていつも人手不足のwショップでポップコーンを買った。
平日の早朝、劇場に若者はほとんどいない。
大体同年代と思しき人達で、満席に近い割には静かな劇場内。例のオープニングで上映がスタートして数分、難題&解決!難題&解決!難題&解決!とトントン拍子に爆速で進む物語。笑
「は、はぁ〜ん、この辺りが不評の理由か?」と今時のハリウッド映画らしい詰め込み型展開を察知すると、すぐさま頭を小学生モードに着替える。物語には深くのめり込まず、考えず、映像を楽しむ。詰め込み型の脚本はこれに限る。すげーセットだな〜、どこからがCG?、鮮明なドアップだらけで今時の女優さんも大変だ、などとポップコーンをコーラで流し込みつつ軽い気持ちで見る。
とは言え流石のハリウッド。爆速の為数分しか登場しないような場面もやたらとクオリティが高い。その為サクッと進んだ伏線も後半で無事に回収出来る。
やはり金の力は偉大だ
金の掛かった細かい描写や小道具によって、そりゃ無いぜ!と思っていた漫画チックな圧倒的なパワーをもwなんだか妙に納得してしまって、完全に読めている終盤の見せ場は感動さえ覚えるようになる。
細部にこだわる事、すなわち
金の力は偉大だ
批判している訳ではありません。←ホントか!w
ラストの描写は副題そのもの「そのまんまやないかい!!!」と言う美しいエンディング。感動のラストにそんなツッコミを入れるくらい軽い気持ちで見ると、あーついに終わったかー!と感慨深く、同時にとても楽しく見終わりました。
うーん、満足、満足。
ところで先日解禁になったトップガンの第二弾映像
次はコレやな。
金の力は...笑
いやー、凄い!!!凄すぎる!←語彙...
F-15との初めての対面を思い出してしまった。
間も無く公開の「フォードVSフェラーリ」も気になるなー。
タイトルは原題通りなんだろうか?も含めて...