ミッションインポッシブルの最新作を観に行った。6作目となる同シリーズ、スタントマン無しで挑むトム・クルーズの派手なアクションシーンがすっかり定着している。
尚このシリーズ、テレビシリーズの「スパイ大作戦」が原作だが映画シリーズはあの名曲、指令を受ける名場面以外はほとんど共通点がない模様。
そもそも1996年公開、最初のブライアン・デ・パルマ版は、あの吊り下げられた名場面はあるものの非常に地味😅 地味と言うか古典的な雰囲気さえ漂っている。
それもそのはず、デパルマ監督は「キャリー」「フューリー」などのオカルトで始まり、超有名な「スカーフェイス」や「カリートの道」「アンタッチャブル」などギャング物も得意で、終始むっちゃ暗くて見るのが相当疲れるベトナム戦争物の「カジュアリティーズ」など元来暗い😅
そもそもヒッチコックに強い影響を受けているからね。
そして2作目のジョン・ウー監督から今のノリになった。スタート時のミッションインポッシブルは新作と随分違うので興味のある人は是非。←デパルマ大好きな人^_^
確か4〜6作品までは同じ監督さん?
宣伝などをチラ見していても引き続き最近のノリかな?と思っていた。
←最近のノリも好きな人^_^
映画が始まると、あれ?いつものノリと違うなぁ〜と。1作目の雰囲気を出してない?デパルマ!と感じる部分はそんなに無いんだけども暗い場面が多い。笑いを誘う場面も明らかに減っている。
原点回帰かな?と思ったのでした。
そして話題のカーチェイスシーン。
トムが乗るBMWのR nineT のスクランブラーが 相変わらずカッコ良かった。しかしこの時出てくる謎の女が乗るバイクはトライアンフのタイガーで、そこはどうせアドベンチャーならS1000XRにしろよ!と思ってしまった。→タイガーとS1000XRはスペックや装備がほぼ互角で良く比較される。
4.5作目と違って予想よりも地味に進行する映画。そしてクライマックスに突入するんだけども
長い😂
と思ってしまった。笑。
前半静かに進めてあそこに全力投球って感じなのかなー。
珍しく最後にダレてしまったと言う超個人的な意見です。😅
とは言え、やはり映画「ミッションインポッシブル」。とても楽しく見終えたのでした。
しかしこの後悲劇が...😭
続く...かな?😂
豆板醤、味噌、鶏ガラベースの適当ラーメン。