ブルース・リーの名作「燃えよドラゴン」がリメイクされるらしい。主役を演じる人は誰なのか?何故今頃になって?唯一無二の存在をどうやって?考えれば考えるほど疑問は深まるばかり。
45年前、この映画の公開直前に急死したブルース・リー。
「燃えよドラゴン」冒頭は以前にもチラリと触れたが、今は当たり前のオープンフィンガーグローブでの試合から始まる。若かりし頃のサモハンキンポーを、ボクシング、合気道、柔術、カンフーなど格闘技の全てをミックスしたであろうリーが完成させたジークンドーで、最後は一見地味な絞め技で勝つと言う名場面。←実践的
その後の弟子の指導にて、ドントシンク!フィーーーール「考えるな、感じろ」もこれまた名言で名場面だ。
映画の中でのブルースリー蹴りで吹っ飛んだ人は骨折した、動きが早すぎて当時のカメラでは捉えられないなどエピソードを書き出したらキリが無いのだが、武道のみならず人間としての生き方の思想にまで昇華させた独自の武道は本物として認めざるを得ない。
映画の中の最強は沢山いるけど、実際に強かった人はブルース・リーだろうなと思う。特に格闘技やっている人はそう感じるはずだ。
リメイクの情報を聞いて色々と思い出したついでに思い浮かんだスパイク・リー。笑。
最近名前聞かないなー。好きな監督の一人です。
分かりやすい話の流れ、突如主役が視聴者に語りかける変わった演出、自身も映画に出るなどが特徴的で、一見軽いノリに見えるが扱うテーマは偏見とか差別とか重いテーマで見応えがある。
軽い気持ちで見れるのに感情を揺さぶられるんですよね。
彼の代表作で名作は色々あるんだけども、中でもお気に入りが何故か廃盤になっている「モ’・ベター・ブルース」。デンゼル・ワシントン、ウェズリー・スナイプスらが出演しているトランペッターの栄光と挫折を描いた作品だ。←ちなみにテーマは愛。
劇中で演奏されるタイトル曲。ジャズ初心者に分かりやすく、繰り返される聞きやすいフレーズが単調だがカッコ良い。
実際に演奏しているかどうかは別にして、ウェズリー・スナイプスのサックスとの共演シーンも無茶苦茶カッコ良い。←語彙...😓
小箱の臨場感あふれるライブ映像も見事だ。
演奏終了後一言だけ「ザ・ブルース」。
これがブルースだぜ!的な?
堪らんね☺️
タック&パティー以来ブルーノートには行って無いけど、なんだか無性にジャズが聞きたくなった。
音楽はやっぱりライブだね。^_^