元々にんにくが大好物の私。節約しながらの初自炊3年目にして更ににんにくは手離せない状況となっている。何かを炒める時には、まずは必ず油とにんにく。
弱火で各種油ににんにくの香りを移しておけば大体食えるものになる。
外食を控えているとたまに濃い味の物やちゃんとした料理が恋しくなるのだけども、そんな時もにんにくがあるお陰で欲求が満たされるので節約にも役に立っている気がする。
にんにく+各種油→サラダ油、ラード、バター、マーガリン、オリーブ油、胡麻油などなど...
それに味噌や鶏ガラスープのの元、顆粒のかつおダシ、昆布だし、中華出汁等を加えれば、それだけで料理が旨いと言う保証が出来る。
料理は出汁などから出る旨味成分+素材の味でもある程度完成するけども、それらを上手く調和させる事が出来ればもう一段階レベルアップする。
調和の方法は、素材の厳選や下処理、熱処理、熱源、各種タイミング、カットなど色々あって、それらの方法は長年の経験値が物を言う場合も多い。所がにんにくを使うと、各種素材や味との調和にも一役買う気がする。先日ネットで見ていてキムチと納豆のスパゲティを作った時にそう思った。
キムチと納豆のスパゲティ
スパゲティを茹でている間に、弱火でにんにく一片のスライスを炒める。にんにくの一部が色付き出したら大さじ2杯ほどのキムチを投入。白菜がしんなりして来たらスパゲティの茹で汁をレードルで2杯入れる。ここで塩加減、お好みでうま味調味料を。→各種だしの素など
納豆は刻んだネギを入れて混ぜておく。
茹で上がったスパゲティを入れ、キムチと良く絡めたら皿に盛る。上から納豆を乗せれば完成だ。この日は粉チーズを乗せたが、刻み海苔やかつお節、更にネギでも良さそう。
見た目はアレだけど意外とイケる!
炒飯もにんにく必須!
スパゲティや炒飯が、インスタントラーメン作るくらい簡単になって来た時からが本当の自炊効果は現れる。
なんかそんな気がする。笑