相変わらず秋刀魚が不漁でこのまま行くと加工食品業界にまで悪影響が及ぶとラジオで聞いた。番組内ではその加工食品の話題に移り、ゲストのやくみつる氏が「ちょうした」のサンマの蒲焼の缶詰が最高だと語っていた。
歯の治療が落ち着いて固形物が食べれるようになったら一番食べたかったのはうなぎの蒲焼き。それが関係しているかは分からないけども、この話を聞くと何がなんでもサンマの蒲焼きが食べたくなってしまった。
ところが、残念ながら「ちょうした」のサンマの蒲焼きは見つける事が出来なかった。←勤務中に探すやつ
↑千葉県の銚子由来の名前らしく東京の東ではメジャーとの事
さんまの蒲焼の缶詰自体恐らく15年以上食べていないのだけど、品物が無いとなると余計に食べたくなると言うもの。固形物解禁と重なってとにかく何にでも興味が行く。
この際仕方が無い、深夜の西友にあるもので作ろうさんまの蒲焼の炊き込みご飯を。
これで無事にシリーズ❸。おうちでキャプ飯と言うよりも、「炊き込みご飯シリーズ」見たいになっているけど気にしない。そもそも毎日ブログ書くと言うのもそろそろネタが
尽きる気も全くしないのだけど
基本は日記&雑記なので何でもありでその日思った事を書くだけ。なので皆さん気軽にブログを続けましょう。←最近読者登録している方数名の更新が一気に無くなってしまった...
さて、今日は同時におでんが食いたくてなって出汁をとっていた。
昆布&鰹出汁、薄口醤油、みりん、日本酒、塩少々弱火でじっくり煮るだけ放置プレイ。
洗って30分ほど浸けて置いたお米に残り物昆布を乗せて西友の神商品である 「みなさまのお墨付き」シリーズで調理開始!←他商品に比べどれもかなりお買い得!
せっかく出汁を取っているのだから使えば良いのだが、 これはルール2と3に違反する。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
なので、顆粒の鰹出汁の素を使用し薄口醤油とさんまが浸かっていたタレを全部入れた。
水は前回同様200cc。前回若干お米が固かったので反省したところではあるがタレが入る分を考慮し火加減(弱火マイナス2分)、火を止めた後の蒸らしをプラス5分で様子を見る。
一方とりあえず時間が掛かる大根と卵を投入したおでん。切り込みは下か?w
何とも言い難い組み合わせ。いつも思う「何やってんだ、俺?」。
こうして出来上がったさんまの蒲焼きのキャンプ飯(炊き込みご飯)。
底から混ぜても前回より焦げた部分が少なくて良い感じ。
道の駅で買っていた即席のワカメスープと共に朝食に頂いた。
うんめぇ〜!(旨い!)
反省点
・少々薄味?もう少し塩を入れて良かったかも?
・ゴボウやニンジン、きのこを入れるともっと良い
・薬味は山椒をパッと振ったのだけど、ネギや三つ葉があれば尚それっぽい
・味噌汁の方が合う気がする(インスタント)
薄味だけども朝食やアウトドアならば十分イケる!五感が研ぎ澄まされた外で是非食べてみたい!
ところで、このクッカーの取って部分はネジ式で取り外し可能。ネジの締め具合によっては密閉度が変化する。家で炊いている時に蓋の動きを見て蒸気の出方を覚えておく事で、出来上がりの状態をコントロールする事が可能となる。前回は何も分からずに密閉し過ぎて吹きこぼれが多かった。今日は若干緩めて蒸気を逃し、その後ネジを締めて弱火に落とすと焦げ付かずにふっくらと炊く事が出来た。
ちょっとした調整に慣れておくとアウトドアで条件が変わっても対応できるだろう。
次回はおでん。旨すぎる!!