映画「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの第三弾だっけ?
ダン・ブラウンのロバート・ラングドンシリーズを、主演トム・ハンクス、ロン・ハワード監督で映画化したやつっすね。
1作目の「ダ・ヴィンチ・コード」は、「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている」という事でとても話題になった。
カトリック、聖杯、レオナルド・ダヴィンチと言った実在のキーワードが残す謎。
都市伝説とか、イルミナリティ的と言うか、現代における陰謀論的なお話は嫌いでは無い。
妙に辻褄が合っていて、一見整合性が取れる話も多く、真実はともあれ、相反する物同士の議論に興味がある。
どうやって相手を論破するか?みたいな事を見るのが面白い。^_^
1作目のラストは、信仰が無い私でも、なんかええなぁと思ったし、あの原作をどう映像化するんやろ?と興味津々で見て、少し物足りない感じではあったものの、いやぁー面白かった!と言える作品だった。
2作目も楽しめた。この作品も実在の物とか人が、上手く現実世界に溶け込んでいた。
結論から言うと3作目も同じ。^_^
1作目の、今も残る歴史的建造物や絵画からの「謎解き」みたいな物からのインパクトは減ったが、現代の深刻な問題点を考えさせられる点では、なかなか良かったのかなと思う。
二転三転する予想外の出来事や、誰が味方か最後まで分からない進行と、追われる者のスリリングな展開を、まー見事に映像化したもんだ!と。
話は変わって、原作も映画も楽しむと言うパターンはいくつかあるが、私の場合
原作が面白かったから映画も見る。
映画が面白かったから原作を読む。
と言う当たり前の感じ。😅
しかしこの映画の1作目は、話題になってから、映画公開前に原作読みたいな、と言う初めてのパターンだった。
しかも、原作も映画も、どちらも面白いと言うパターンだ。
このパターンで言えば、スティーブン・キング原作も、何故かハズレがない。
今の所。
文字で伝える人、それを映像化する人。
例によってどちらも、すげぇなぁと。←伝えるのが下手な人。😅
映画インフェルノは、人間が好き勝手やって、人口がどんどん増え続けると、やがて絶滅危惧種になるぞ!て事で、ウィルスによって今の人口を半分にしてやる!とテロを企てた人と、それを阻止する人の物語。
私のように地味に生きて、好き勝手言ってる平和ボケな人間には関係の無い舞台。
自分だけが真面目に生きてりゃそれで良い!て人には、勝手にやってろ!てお話です。😅
棒棒鶏。
豆板醤、味噌、醤油、みりんなどで作るタレが旨かった。^_^
鳥の胸身をほぐす作業がなんとも地味。😅
暇なオッさんには丁度良い。^_^