ブログを開始してすぐに登場していた鈴木君。
縦横にデカくていかにも柔道経験者でシュレック似の人懐っこいヤツ。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
先日久しぶりに連絡が入って、面白いヤツがいたなーと懐かしくなって自分の記事を検索したら、鈴木がブログに登場したのは20回近くに及んでいた。笑!
こっちには知り合いがいないので同期とは共に行動するパターンが自然と増える。彼は食べ物好きで将来独立したいと言う願望があり、私は一応経験アリ見たいな感じと言うのもあったのかも知れない。
そんな鈴木は面白いお店や話題のお店情報も多かったので、関東に住んでいる人の行動パターンとか思考パターンを観察しようと言う思いもあって、食事のお誘いが来ればなんの躊躇いも無く付き合った。
その中で一番印象に残っているのは、秋葉原で行ったアイドルのお店?と新宿のスイーツ専門店(食べ放題)に行った事。秋葉原での事は記事にもしたので、今日はスイーツ専門店へ出向いた時のことを懐かしみつつ書いてみよう。
彼と待ち合わせしたのは新宿駅。彼はメールでただの「新宿駅」と送って来て、私もオッケー!と軽く引き受けていたので当日は当然すったもんだあった。←アホ✖︎2人
あの日は確か、映画「スノーデン」を見に行った時。映画館にようやく到着したのは良いが、上映が始まったばかりで次回に見送った。←調べていないアホ✖︎2人
時間が空いたので新宿駅に隣接しているビルの最上階にある、今話題のスイーツ食べ放題に行きたい!と言い出した鈴木。←アホ✖︎一人(鈴木)
ちょっと悪い予感がしたものの、彼は言い出したら聞かないので付き合う事にした。
エレベーターを降りると悪い予感そのものだった。
お店の入り口から始まっていた長蛇の列に並ぶお客さんは皆
ギャル
鈴木はこう言う場でも一切物怖じしないところが私は恐ろしいと思う。笑
スタスタと先頭に行って、店員にとても大きないつもの声で『それ、わざわざ聞かなくても良くね?』と言うレベルの質問攻めを開始。こうしてただでさえ相当な場違い感、熱い視線なのに、更に熱い視線を受ける羽目になる。
食事を開始するとさらなる地獄が待っていた。
彼は飲食店訪問を、ビデオカメラ、スマホ、カメラで記録するのが趣味だ。
それ、食べきれるの?と言う圧倒的な量のスイーツを所狭しとテーブルに並べ、大きなカバンから撮影機材を取り出して記録を始める。周囲は勿論何が始まったんだ?と言う雰囲気になる。(許可も当然もらうけど)
その間の私のなんとも言えない時間...
こうなるともう、自分を客観的に捉えて自分を周囲の立場に置き変えて、自分で自分を笑って楽しむしかない。笑
さて鈴木君、今度はどんなお店に連れて行ってくれるのかな?
スナック菓子が食いたくなったらニンニク効かしたジャガイモ料理が満たしてくれる。