boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

今日は暖房の効きが悪いなぁ。

 

起床して数分経っても足元の冷えが解消しないので天気アプリにて最高気温を確認すると、最低気温が−2℃/最高気温は3℃となっていた。昨晩の帰宅時も凍える寒さだったのだけども「なんだ、そういう事か」と軽く納得、朝食に鍋焼きうどんを作る。

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水菜大量

その後いつものように珍しく溜め込んだ洗濯&掃除、おでんの仕込みなどをやっていると再び睡魔が襲って来た。昨晩の勤務は散々粘っても効果無しで悲惨な結果、12月に入って続いていた好調の波が途切れ精神的にもキツかったからなのか外出する気にもなれずうたた寝をしてしまう。

 

昼過ぎに再び目が覚めると相変わらず足元が寒い。ここでようやくカーテンを開けてびっくり!

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二度目の雪景色

どおりで寒い訳だ。

ならば!と今期初めてのエアコン+ガスファンヒーターのW暖房。ガスファンヒーターの設定温度は19℃、エアコンは23℃なのだが、これが無茶苦茶暖かい。エアコンの上からの温風+ヒーターの下からの温風効果がもたらす相乗効果で半袖&短パンで快適、快適。

 

 

 

服を着ろ   笑

 

換気扇を付けると玄関から冷気を吸い込み始めるのが難点だが、換気扇さえ付けなければ隙間風が無いので良く効く暖房。今日を乗り切れば冬は大丈夫!だと確信した日であった。しかし

 

 

光熱費が爆上げしそうではある

 

2万くらいかな?でもそれくらいなら許容範囲だ、家で暑い&寒いを我慢するのは身体に良くない、構わず使用しよう。

 

ところで日本の家屋はやはり寒いと思う。以前気になって何かの記事で読んだのだけども、欧米の建築基準よりも相当遅れているとの事。例えばヨーロッパ(ドイツ)では冬に暖房器具を使用しないで室温が15℃以上を保たれるのが普通、と言うか基準らしく法律で定められいるとかなんとか。なので普段から常に家全体が暖かいらしく、一方映画などで見るアメリカの家庭は地下にボイラーがあって家中暖かいのが基本と聞く。日本の場合、各暖房器具によって部屋はかろうじて温まるけども、玄関や浴室&トイレ、洗面所、廊下などは寒いまま。その為ヒートショックによる年間の死亡者はなんと!1万人以上と言うではないか。

 

闇だなこれは 

 

今はもう少し進化しているとは思うけど、確かに日本の壁は石膏ボードの裏に断熱材がかろうじて詰まっているだけで壁の厚さは10センチ程度が基本。今住んでいる賃貸などは壁紙の裏はコンクリートだけで恐らく断熱の事は考えていない雰囲気。隙間が無い分マシではあるけどその為床が異常に冷たい。

 

法律によって改善される日はいつになる事やら。

 

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おでん最高!

深々と降り積もる雪を見ながらまったりと、寒いのも悪く無い。←酒さえあれば(笑)

 

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夜はこんな感じでございました。

ミニ雪だるま置いとこ〜。