boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素で楽しい暮らし。

第一次的台湾旅行 ❹ 〜九份編1〜

台湾の優しい人達❶

ところで台湾の電車、バスの移動に必須&超有名な物がこの「悠遊カード」。

tw-ryugaku.com

台湾版交通系ICカードだ。

小龍包が可愛い

駅やコンビニ、その他土産物屋などで購入可能で、電車&バスの交通網が発達している市内においてはどちらも運賃が安い(15〜25台湾ドル)ので買わない手は無い。尚、ショップで買うとキャラクター型の物など(ポケモンとか)も選べます。で、到着初日に中山駅にて買おうと券売機を探すもそれっぽいのが無い。動画で見た時は有人窓口で購入or機械で購入のパターン、どちらも簡単!と思っていたのだけども、いざ現地で買おうとすると一瞬???となってしまった。すると突然「何かお困りですか?私、少し日本語分かります」と話しかけてこられた初老の紳士。「私もこの機械で購入するのは初めてですが」と前置きした上で付きっきりでサポートしてもらった。その後2枚目を自身で購入し終えるまで後ろで見守りまでして頂きました。感謝、感謝!謝謝!!!

 

話は戻って、国立中正記念堂の後はMRTにて再び台北駅へ。ここからTRA(台湾鉄道)に乗り換えて九份へと向かいます。

ただでさえ地下鉄苦手なのに...

淡水信義線の左のマークがMRT(地下鉄)、HSRは台湾版新幹線(南下する高速鉄道)、TRAが台湾鉄道。東京で言えばMRT→東京メトロ、TRAがJR見たいな感じかな?到着二日目はよく分かっていないのもあってそりゃもう迷いに迷って(笑)、動画であれほどチェックしていたはずなのにこの始末。ようやく有人窓口を発見して無事に切符を購入する事が出来ました。切符購入の際はるるぶ台湾(ガイド本)の案内に従って「台北→端芳駅、2張、單程(片道)」のメモを用意していたので見せるだけ簡単。ただし、切符を受け取る際必ず乗り場の確認をした方が無難(ウェア プラットホーム?とかで十分)。で、これがまた間抜けな話でして、乗り場はきちんとチェックしたのにその後到着した電車にそのまま乗って→普通電車&途中で行き先ちゃうんやん!と気付く。端芳駅二つ手前の分岐点で下車、本来乗るはずだった特急は目の前を通過してしまって20分ほど待って普通電車再び。指定席買った意味が全く無かったと言うオチです。もう、ホント電車嫌い!笑

予定外の駅で下車

のどかな雰囲気で良かったけども。

特急(自強)切符 (ちな復路切符)

そもそも、切符を買った時点で特急&指定席の認識が無く(切符全く見ていないw)、乗車後SEAT番号あるぜ?なんで?見たいなところから間違いが発覚。乗車した電車はごく普通のタイプでして、そう言えば乗車直前に発進していった車両は特急タイプの2列シートだったな〜とスマホで路線図やら何やら慌てて調べて無事に修正。端芳駅までの電車は特急3タイプ、急行、快速、普通がある。台北⇔端芳間は特急&快速で約35分〜普通&急行で50分と少々長い道のり、特急と普通列車との価格差は100円程度、特急券でNTD76元(340円程度)であるなら特急一択でしょう。時刻表の確認も忘れずに。

tip.railway.gov.tw

やっと着いた〜!!

すったもんだでようやく到着したが次回に続く。