boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

第二次的台湾旅行 ❼ 〜深坑老街❶〜

深坑は標高350mの高さに位置しているため、台北市内よりは若干涼しいようです。1755年、泉州安渓地方の人たちがまず開墾に入り、「萬順寮」「烏月」…と名付けた村を各地に作りました。その後明治34年になって、日本政府は深坑を台北の東南方面の中心と定め、深坑廰を設立しました。深坑廰の場所は、現在の新北市深坑戸政事務所で、入口には日本統治時代の写真と紹介があります。また、日本時代の面影は、もう一つ橋にもあります。現在「中正橋」と呼ばれている橋は、大正14年時には「深坑橋」という吊り橋でした。ここからの景色はなかなかきれいです。

www.taipeinavi.com

こちらより引用。

 

台湾最終日はこちらを観光。理由は日本統治時代の面影を見たい!&台湾のソウルフードである臭豆腐を克服するため。←豆腐の街としても有名なのです

今回初めて乗る文湖ライン ホテル最寄りの大安駅は二つの路線有りで便利!

電車だと文湖線で終点となる台湾動物園一つ手前木柵駅で下車、そこからバスで25分ほど。

ホテル最寄り駅「大安」からのルート

文湖線はいつもホテルから見えていたこちらのモノレール。

あーこれか!って

松山空港にも直結しております。

 

さて、この日も最高気温は30℃越え、前日の暑さに参ったのもあって一眼レフは携帯せず。←今回全く出番無し

パスポート入れに財布、スマホ、カードのみ持参(タバコもw)

目的地の駅は大安から7つ目、景色が徐々に田舎になるのを楽しんでいたら25分程で到着。

この建物の裏が駅 バス待ち中

グーグル先生と若干違う?ん?

スマホに表示されていた番号とは違う番号にも深坑の文字。ちょうどやって来たバスの表示にも深抗とあるけどもやはり番号が違う、誰も乗る気配が無いし???となって慌ててスマホに深坑を表示して運転手に尋ねたところ「おー!行くよ!後ろに乗ってピッ!とやんなー!」的な言動。←ホントかよ! 謝謝!!

なんか普通のと違うけど

中は一般的なバスと言うより高速バスに近い席の配置。ま、人も少ないしゆっくり座れて良かった(地元民は乗らなかったのでもしかしたら価格高めなのかも)。ここから「まるで日本の地方の田舎道」をグングン進み完全に山の景色に変わった頃に運転手さんが何やら叫びはじめた。最初気にも留めていなかったのだけど、ずっと叫んでいるので見ると私を必死で呼んでいた(笑)。「ここだよー!!着いたよー!!あそこから入るんだよー!!」と。いやー、ごめん!ごめん!ありがとね!!!こうして注目を浴びつつwスマホでチェックしていたバス停の一つ手前?で下車。そうそう!郊外のワイディングロードでようやく中型以上&スクーター以外のバイクを複数目撃!王道の装備で快走している場面は見ていて気持ちが良かったよ!

入り口にあるシンボル的な大木

バス停の目の前には何とも風情のある景色が広がって、これこれ!!何とも良い雰囲気!!!とテンション上がる。

早速現れた臭豆腐の屋台

スルーして大木の左側から路地に侵入。

なんとも風情のある通り

やはりここは海外(台湾)だ。

まだ準備中の店も多かった

時刻はまだ9:30、飲食店は準備中が多い。10時から一斉に開店するのかな?

マンホールもこだわりが

日清戦争に勝利し明治維新を経て荒廃の地台湾は我が国の領土に。人によってはこれは明かな侵略行為。いや、人によらずとも、例えばこれが、今の日本の現状から戦争勃発→ロシアなり中国に負けて、今日からここはロシアor中国だよ!と言われ習慣や文化、言葉までもがそれまでとは180℃変わったとするならば侵略以外何ものでもない。ただし、欧米の他国への「植民地化」(奴隷扱い&人権無し)とは明らかに違う「統治」をやっていた証拠があり、それはインフラ整備や教育の実施&医療設備の充実等で、結果人口も増加した。その後中国に返還以降は治安も大きく乱れた事から「日本統治時代」を良く思っている人が多いと聞く。が!そもそも部外者が地元民意に関係なく侵入している事実があるわけで、と言いつつそうならざるを得ない状況ってのもあったりして(欧米列強)

 

これはやはり全て欧米が悪いよね☜他人のせいw w

 

当時の欧米各国の植民地政策の話を聞くたびに思うのだけども、確かに中共&前韓国政権は腹がたつけどもよ?(笑)寧ろ中国、韓国、日本と更には北朝鮮までもが手を結び、アフリカと東南アジア全てのリーダーになったら実際最強でしょ?と思ったりする自分もいる。さて、こうなるとインドとロシアはどちらにつくでしょうか?

 

はい、すみません、酒飲んでます。(現在仕事明けの5:00)

雑貨屋は開いていた

のんびり散策しつつも

ふぅ〜、それにしても暑い🥵

今回の旅行で出会った台湾の人ってホント親切で、だからこそ、何やら余計な妄想をしながら複雑な気持ちで回っておりました。

 

話が逸れたので続く...