先日テレビを見ていたら、「君たちはどう生きるか」と言う本が話題になっていると言うのを知った。
池上彰のあまり興味の無い番組ではあったが、近頃の人は何に共感したのかな?と思って、本を再現したと言うミニドラマを見始めた。
冒頭で、いじめられっ子を見て見ぬ振りをしてしまって葛藤している少年が描かれていたが、
勉強ばっかやっていると、んな事も分かんねえのか?と、は?となった。😅
助けたければ、助けろよ、と。←おっさんの場合
いじめっ子に果敢に挑む同級生、いじめられているのにいざこざを自ら止めに入った少年。そして色んな人たちを見て、自分で悩み考え、自分で答えを見つけて、それを褒めるおじさん..
は?笑!
悩んで答えを出したプロセスが良いんだろうか?その答えが素晴らしかったのか?
んな事美談にしてもなーて感じだったなー。
勘違いして欲しくないのは、その場で助ける事が当たり前と思っているのではなく、皆んなそれぞれ性格やら置かれている立場やら、価値観の違いがある。思っていてもすぐに行動に移せない人がいる一方で、何も考えずに即行動する人もいる。
皆それぞれで良いんじゃね?と思う。😂
なんか勇気を持って行動を!みたいなのが一番の正義見たいになっているのが違和感を感じた。
何かと言えば、私達人間は!なんて言うけども、生物界で言えば人間は最悪の生き物だ。笑。自然破壊して、動物殺しまくって好き勝手やって自己を正当化しようと都合の良い理論武装をし、生と死を自分たちの勝手な価値観で美化する。
生きる為の生殖活動の一つが「仕事」に変わって、それが生活からかけ離れて行ったおかげで「仕事」にやり甲斐とか生き甲斐とか何かと理由付けが必要になった。
確かに現代は選択肢が沢山ありすぎて悩む。😓
そんな時は、まずは身近で手頃で興味のある事を始め少し続けてみる。動き出すと何かが見えてくる。
出来る限り生活の延長線上に仕事を置きたいと言うのは私個人の勝手な考えだけども、番組を見ていつものように
日本て平和で、人間ってアホやなーと。
元来人間なんて生きる価値とか意味とか無い。
だからこそ!一生懸命に生きると言う持論に言葉足らずで相変わらず説得力が無いのだけども
どんなに追い詰められても必ず自分で選択する
事ができるし、文明社会の発達でやり直しも効く。これは、このアホなおっさんが体験済みだ。
GWにも関わらず悲しい事故とかのニュースを見て思った。頼むから自ら命を絶つ事、他人の命を絶つ事は辞めてくれ。←だいぶ前に書いた下書き😅
一人で何もなくても案外楽しいぞ?笑!
余ったもやしと卵でとん平焼き風に。
デカイ。笑。